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2005/02/11(金)
詩
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私のお墓の前に立って、泣かないでね。 私はそこにはいないのだから。 私はそこには眠ってはいない。 私は吹きぬけて行く風です。 私は雪の上でキラキラ光るダイヤモンドの輝きです。 私は豊かに実った小麦畑を照らす陽の光です。 私はやさしい秋の雨です。 私のお墓の前に立って、泣かないでね。 私はそこにはいないのだから。 私は死んでなんかいないのだから。
(ママチアの歌。ダン・ミルマンの聖なる旅より) 随分前にも引用したこの詩。 今日は父の誕生日だった もう父は年をとることはない。 昨年ブレイクしたという新井 満という人の「千の風になって」 この詩を引用したのだと思われる歌にMelodyがつき 本とともに売れているようだ
売れたということはこの詩に共感した人が多いということだろう
お墓参りにいくたびに、 泣いても父はそこにいない・・と 思っても・・やはり涙は存在する
できることなら父に触れたい、そばにいたい、ねぇ笑って
・・・今日は感傷的です
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