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2004/02/11(水) チュウリップ
姉の子ども・甥っ子のゆうしくんの話.

春から1年生になるゆうしくんの保育園ではみんな一人一人
ちゅうりっぷを自分の植木鉢に植えて、名前が一つずつかいてある.
昨日、ふと息子の名前が書いてある鉢を探してみた姉はびっくり。
他のどの子の鉢も芽が出ているのにゆうしのだけ出ていなかったらしい。
「えー、なんでだろう?」と思い球根を深く埋めすぎたのかな?と
土をつついてみたり、先生に聞いたりした.
そこへやってきたゆうしくん本人.
「お母さん、おれのチュウリップを見てるの?」
「うん、そうだよ」
「お母さん、おれのチュウリップはすごいんだよ!」
「・・・ん?なんで?」
「みんなのは(芽が出ている鉢は)(狭い園庭なのでボールが当たったり
誰かがいたずらしたりして)芽が折れたり、とれたり、鉢が
ひっくり返ったりしてるのに、おれのだけ(芽が出ていないから)
守られているんだよ。土の中でね」

すごい考え方!
こんなに小さい子がそんな考え方ができるなんて.
さすが姉の子☆
いや、姉も感動していた.

あとは願わくば・・卒園式までにチュウリップの芽がでたらいいねー


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