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2004/11/15(月)
手紙
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基本的に私のレッスンは個人レッスンであるけれど
お家の方の協力は欠かせない.
時間があればいつでもレッスンの見学はウエルカムだし
かえってそのほうが生徒の気もしまってやりやすいことこの上ない.
しか・・し、よくいるんだな。
レッスンにさえ行けばそれで安心.任せて大丈夫。
って…一度も私のレッスンを見学したことないのに
そんな親御さんが多い.
んでもって、そんな親御さんに限ってすべて放任.
娘が今どんな曲を練習しているのかしら？どれくらいできるようになったのかしら？
いつも先生にどんなことをいわれているのかしら？
どんな表情で弾いている、吹いているのかしら？
果たして音楽はすきなのかしら？
…とか、そんなこと気にならないのだろうか？
なるべくしおりに日々あったことを書くようにして
伝達事項は伝えるようにするがそれすら読まれている気配もない.
確かにお仕事も忙しいだろうが、本当にそんな時間もないのだろうか？
今日来る子は少し不器用で練習にもむらがある.
そういう子ほど家庭でケアしてもらいたい。
どうしたらいいのか、ふと前がわからなくなるだけなのに。
私がずっとそばにいることはできないし、本人に言ってもだめだと今日悟ったので
お母さんにお手紙を書いた.
なるべく1日1回練習しよう！って声掛けをして欲しいことと
「上手にできるようになったらお母さんに聞かせて」そう言って
子供のそばで聞いてあげる時間を必ず作ってくださいと.
私にできることは補助的なことなので協力をお願いします。と。
何事も習慣。
小さなうちからやっているとなにが楽しくてやっているのかわからないけれど
上手にできたらお母さんが喜ぶし、誉めてくれるからがんばろう
そういう積み重ねって絶対絶対大切なんです.
そうしていくうちに好きなこと嫌いなこと判断していく能力や
一つのことに集中するということ、すぐあきらめない・・・とか
身につくものなんです.
・・・
って・・・誰に言っているんだー
今日はちょっと行き場のない思いに刈られたので愚痴りました.
ごめんなさい★
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