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2004/01/13(火)
人生で
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「人生で大事なこと」というタイトルの本の中でいい話があったので抜粋してみた。 双子の息子をもった父親の話だ。 ひとりはなんでも明るく考える子で、もうひとりはなんでも暗く考える子だった。 双子の誕生日に、父親は、ふたりが学校に行っているあいだに、プレゼントを用意した。 暗く考える子の部屋にはおもちゃやゲームをどっと置き、 明るく考える子の部屋にはウマのウンチをばらまいたんだ。 夜、父親が暗く考える子の部屋の前を通ると、新品のおもちゃを前にしてその子が泣いていた。 「どうして泣いているの?」と父親は聞いた。 この子はこう答えた「だって、友だちがうらやましがるもん。 それに、こんなにおもちゃがあると、たくさん説明書を読まなきゃいけないし、 いつも電池の心配をしてなきゃいけないし、 いつこわれるかわからないし、大変だよ」。 明るく考える子の部屋の前を通ったら、その子のほうは馬のウンチの山のあいだでうれしそうに踊っていた。 「なにがそんなにうれしいの?」と父親は聞いた。明るく考える子はこう答えた。 「きっとこの部屋のどこかにかわいい子馬がいるんだよ!」
明るさって本当に大事だよねー 笑顔いっぱいの中に嫌なことは起こりにくい ・・イヤ・・そうでなく嫌なことととらえなくなるのか。
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