|
2004/09/06(月)
大切な物。
|
|
|
夕べは近畿地方で二回も大きな地震が有った。
一度目は7時過ぎ。
我が家は丁度夕ご飯が終わり私は流しで食器を洗っていた。
ガタガタ、、ぐらぐら、、
しばらくぶー太郎と顔を見合わせ、「出よう」とぶーが言い、
メルを連れて庭に飛び出した。
ぶー太郎は裸足。(アタシがぶーのサンダルを履いたため)
かなり揺れが大きく、時間も一分以上続いたと思う。
近くから子供さんの「こわ〜〜い」と言う声が聞こえる。
ぶー太郎はメルを抱え込み、アタシはぶー太郎の腕に
しがみついて治まるのをじっと待った。
そして五分後。
「もうええやろ」と、ぶー太郎が言うので恐る恐る中に戻った。
人はとっさの時、一番大切なモノを持って逃げるのだと言う。
ぶーにとってはメルとアタシ。いひ(^_-)-☆
これからもずっと三人で仲良く暮らそうね。
ずっと三人でね、
三人で
三人で 、 。 。 。
!!!オーマイガーー!!
このお方を忘れてた!!
すっかりすっかり忘れていた!!
気がつくと「一人で」テーブルの下に逃げ込み。
身体をガチガチに硬くして、しかもぶるぶる震えてた(>_<)
こてつよスマン<m(__)m>
謝ってもすぐには許してもらえず、抱っこしようと思っても
逃げられる有様。
彼は落ち着きを取り戻すとたった一人で
廊下にあるマッサージ機の裏に逃げ込んだ。
我が家の大切な大切なこてつ坊、珍しく引きつった顔です。
彼は当分ここから動けませんでした。
|
|
|
|