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2004/11/06(土)
KING OF POP 亨Chang
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自分の好きなアーティストって友達とかにも広めたくなるよね。というわけで今回はプロフのアーティストの欄にも書いたKING OF POPことマイケル・ジャクソン（以後MJ）についてです。
まずみなさんはMJと聞けばどんな印象でしょうか？多分気持ち悪いとか幼児虐待してるやつ、とかそんなところでしょう。現在の報道や、タブロイド的なものをみるとそう思うのが普通というかそう思わされてるのが普通なのかもしれません。しかし僕の知る（そりぁ会ったこともないけど）彼は全く違います。故にそういう報道やDスペクターなんかが話すコメントを聞くと非常に憤りを感じます。
前置きが長くなってすみませんがぼくはMJのどこが好きかというとウィアーザワールドに代表されるような慈善活動につねに力を注いでるところです。ここでその他の慈善活動のことを挙げたら限りが無いので書きませんがノーベル平和賞にもノミネートされたほどということだけ付け加えておきます。権力とか名声をそういうふうに使うといのはすばらしいことですよね。そういうことしてる人がいるのを観るとやっぱり音楽には世界を変える力があるんだと確信します。なのにそういことはあまり報道されずにやれ肌を漂白した（それは白班という森光子さんと同じ病気です）やら幼児虐待しただの（まだ裁判中で判決がでてないのにもう犯人の様に報道されてるし）そういうことばっかりが目立って慈善活動の方は全然報道されないのが悔しくてたまりません。
そしてもちろん音楽の方の功績も忘れてはいけません。彼はMTVに初めて出た黒人アーティストでそれまでどんなすごい黒人アーティストでも人種差別で出れなかったのにそれを打ち破った人なのです。そしてそれまでのプロモはただ演奏の映像を流してただけなのにプロモを物語仕立てに初めてしたのも彼です。その後は現在のほとんどのアーティストのプロモを観ての通りですよね。つまり大げさですが彼がいなきゃ今だって黒人はMTVに出れなかったかもしれないし、どんな歌手のプロモもただ演奏の映像を流してただけかもしれません。加えて今の世がR&B,HIPHOPなどのブラコン主体の世になってなかったかも・・っていうと大げさすぎるかもしれませんが。あと因みにCDセールスのギネス記録をもってるのもMJです。
あーなんか書きたいこと書いたらこんなに長くなってしまいました。すんません。でももしこの文をよんで少しでも興味を持ったならぜひ聞いてみて観て下さいできれば映像つきで。きっと好きになりますよ！
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