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2004/08/29(日)
トイレでの出来事
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朝から雨。
肌寒いくらいの、過ごしやすさ。
よしっ!!と、模様がえをした。
模様がえというか、使っていない棚を二つリビングから和室に移しただけなのだけど、ずりずりしている3号君のために、何とか広くしてあげようと前からやりたかったこと。
やってみたら、なかなかの大仕事だったけど、リビングが広くなって、とっても.。゜+.(゜ー゜)。+.゜ いい!!
お兄ちゃんがいなかったら、絶対出来なかった・・・
すごく棚が重かったし、途中でぐずぐず言い始まった3号君を抱っこして寝かしつけてくれたり、次男君のおしっこもさせてくれた。
お兄ちゃん、本当に君を産んでおいてよかった(TT▽TT)ダァー
親父は当てにならないが、確実にお兄ちゃんが、その分頼りになってくれているわ。
ああ、腰が痛い・・・
午後は、暇で怪獣になった次男君のために、傘をさしてヨーカドーにお散歩。
食料品のレジで並んでいる時に、次男君が「おしっこ!」 すかさずおにいちゃんが「いいよ、ママ、僕が行くから」と次男君をトイレに連れて行ってくれた。
お会計が終わっても、品物を袋に詰め終わっても、二人がもどらない。
心配になって、男子トイレの前まで急いで行くと、お兄ちゃんと次男君が手をつないで出てきた。
次男君が、泣いている。
「どうしたの?」
「あのね、健介がお兄ちゃんドアの外にいて、って言うからドアの外に立ってたの。半分ドアを開けて。 そしたら、高校生くらいの人が5人くらい来て、覗き込んで 『あ〜こいつしょんべんしてる〜』 って大笑いして、健介が泣いちゃったの。
健介が泣いちゃったら、もっと大笑いして行っちゃったの。」
お兄ちゃんも、しゅんとして泣きそう。
「お兄ちゃんは、くやしかったの?それとも何か言われたの?」ときくと 「健介がかわいそうで。。。」と涙ぐんでいる。
その場を想像すると、もうれつに怒りがこみ上げてきた。
そいつらに「お前らは、しょんべんしないんか!!」といってやろうと、追いかけたけど、もういなかった。
かわいそうに、かわいそうに。
やっとトイレでおしっこが出来るようになって、得意になっていた次男君、かわいそうに、おしりを出しているところを見られて笑われて、いやだったね。
それを見ていて、何にも出来なくて悔しかったおにいちゃんも、かわいそうだったね。
にらみつけてやったんだ、といっていたけど、いいのよ、いいのよ、上出来よ。
これからは、ママがトイレに連れて行くからね。
二人とも、とってもかわいそうで、抱きしめてやった。
「心」のない若者に、君たちはならないでね。
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