Meg's diary
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2004/03/29(月) 柿と桜
なんだかおにいちゃんはとっても楽しそう。
そして母もとっても楽しそう。

「今日は、お庭にお花を植えたのよ」と声がはずんでいた。
「何を植えたの?」と聞くと
「柿の木と桜の木」

パンジーとか、チューリップとかじゃないのかい!?

「だって桜は綺麗だし、柿はおいしそうじゃないの」
と母は言っていたが(-_-;)

気の長いあの人たちらしいチョイスだけれど・・・

「お母さんが死んでからじゃないの?柿も桜も」といったら
「まぁ、失礼ね」とぷんぷん怒っていた。

老人と子供が、庭に柿の木と桜の木を植えている図はなんだか想像するとおかしい・・・


ぷんぷん怒っているで思い出したが、またしてもばばあがぷんぷん怒って電話してきた。

うちの母が、郡山に戻ったのを知らせなかったのがいけなかったらしい。
「ちゃんとしたお礼も言っていないじゃないの」
とがみがみ言われたので
「別にうちの母なので、そんなお礼なんていいですよ」
と答えると
「何を言っているの!!あなたのお母様だからこそ!御礼が必要なんじゃないの!!!」
とより一層エキサイトしていた。

私は旦那に愚痴った。
私は、距離感を出すために、イツモ旦那に「あなたのオカアサン」がね、と「あなたの」を強調して話す。
「あなたの」オカアサンだ「あなたの」

ところが癖って怖い。
つい「ねえ、ばばあから電話きたよ」といってしまった私・・(-_-;)


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