|
2004/03/22(月)
理想の母親
|
|
|
理想の母親ってどういうの?
子供のころ、お友達のお母さんがお料理が上手で、その子のお弁当のおいしそうなこと! 「いつも帰ると手作りのおやつがあるの」 というその子が、本当にうらやましかった。
うちの母は、頑張ってはいるけれど、イツモ茶色のお弁当だったし、 クッキーやケーキは買うもの!と思っているみたいだったし、 入園のバックも知り合いのおばちゃんに、お金を払って作ってもらった。
だから私は、お母さんになったら、おいしいご飯とおやつを作って子供たちに「お帰り」を言うんだ!と思っていた。
私は、かぎっ子だった。 電気のついている家に帰りたいなぁと思っていた。
だから、私は働かないで、家にいて子供たちに「お帰り」が言える生活をさせてくれている旦那にとても感謝している。
うちの母は、いつも綺麗でいい匂いがして参観日には自慢だった。 私は、イツモ汚い。
「優しい」お母さんになりたいな。
子供たちが、大きくなって 「うちのお母さんは、ちっともおしゃれじゃないし、スタイルも悪いけど、いつもいつもニコニコしていて、優しかった」 と思い出してくれるようなお母さんになりたいな。
あったかいお母さんになりたいな。
子供たちのことも、旦那のことも優しく優しく包んであげられるようなそんなお母さん。磯野さんちのフネのような。
現実は、イツモがみがみ言ってる小言母さんだ(-_-;)
子供たち、そしてお父さん、少しずつ成長するからね。 ごめんね。
|
|
|