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2004/01/23(金)
どうしようもなくショックな出来事
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実は私は、最近鬼のように編み物をしていた。
毛糸を買って、真っ白なベビードレスを編もうとしたのだけど、何年も編み物をしていなくてすっかり忘れてしまったので、1度はあきらめた。
でもどうしてもあきらめられなくて、本を片手に頭をひねりながら。
妊婦で、二人の子供がいての編み物は、なかなか大変。
夜中に眠い目をこすりこすり、背中が痛いのを我慢して、毎日毎日必死に編み続けていた。
だって、退院の日に着せたいから。
真っ白な毛糸。 編む前には石鹸で手を洗い、テーブルを拭き、子供たちには絶対触られないようにビニール袋に入れて、さらにそれをお気に入りのバックに入れて、保管。
お兄ちゃんにも次男君にも「これは赤ちゃんのだから、ママの大事、ダイジね」と言い聞かせていたので、子供たちも絶対触ったりしなかった。
後ろみごろ、右前みごろ、そして、左前みごろ。 生まれるまで、間に合いそうかな? ふふ。。かわいいな。。 なんて、とっても優しい気持ちにさせてくれる、白い毛糸のベビードレス。
その上に、コーヒーをこぼしてくれたのは、旦那だった。
今朝の出来事。
ショックで口も聞けなかった。
しかも、一言もあやまりもしないで 「やべ!こぼしちまった」 と言っただけ。
涙をぽろぽろこぼしながら拭いている、私を置いて仕事に行った。
許せない。 ひどすぎる・・・
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