every day like mad。
〜日々狂い、日々に泣き、日々に笑う〜
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2005/01/13(木) 夢続き。
実は今までの話は全て弟1の嫁が思い出していたことでした。

長男の立てた会社は大きくなり弟1が引き継ぐことになりました。
もちろん長男の無事は願っていたが、一向に帰ってこないため形だけの葬式も済ませてしまったのです。

嫁がそんなことを考えてる時、一本の電話がなりました。


『・・・弟1か弟2はいますか?』


聞き慣れた名前を出され、一瞬戸惑う嫁。
しかし、相手の名前を聞かない限り迂闊な行動はとれない。
何しろ長男という例がいるので、何時何処で命を狙われているのか分からないのだ。


『誰だ?』
『それが名乗らないの』
『・・・貸してみろ』


弟2が弟1の嫁の不審さを見て、近づいてきた。
そして電話を替わった。
もし危ない電話なら余計に嫁を関わらせるわけにはいかないからだ。


『弟2ですが・・・』




電話の相手は長男だった。
崖から落ちても平気だったらしい。
いや、平気という事はないだろうけど生きてはいたのである。

時進み、長男帰ってきました。


自分の好きだった悪役の娘は既に他界。
弟1も少し前にこの世を去った。
それからは目の不自由な弟2を支えながらしっかりものの嫁が会社を経営していた。


それから少し昔話をする兄弟。
大けがをして帰ってきた時の話。

あの時は、弟1がアメリカ人1(脇役)に喧嘩を売った事が原因で怪我をしたのだ。
理由は『アメリカ人が嫌いだったから。』
自分たちもアメリカ人だったが、欲にまみれて自分本位な性格に嫌気がさしていたのだ。
喧嘩を売る少し前に目の見えない弟2が子供から嫌がらせを受けた事も理由の一つだ。


そんな喧嘩早い弟1の話・ここまで育ててくれた母の話(母は既に心臓の病気で亡くなっていた)・
弟1の嫁の話。
色々な話を弟2とした。



そんな感じで終わった夢でした。
大企業の名を残した若い青年の話ですね。


因みに娘は脳の病気で、長男の落ちた崖で死んだらしい。
何故その場で死んだのかは、彼女がどれだけ長男を愛していたかと考えれば分かるだろう。

弟1は喧嘩早かったため、それ相応の死に方。
銃殺ですね。

ここら辺夢では詳しく触れなかったけど、長男と弟2の会話の中にありました。



楽しかったです。(本当にアタシ死ネタとか失明ネタ好きねーと実感。)


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