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2010/03/06(土)
京都旅行１
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会社の課の人々と、京都旅行に行ってまいりましたよ。
小、中、大学と京都に行き、
社会人になってからもかれこれ４度目ですが
やっぱり何度行っても京都はええどすなぁ。
若手を中心に６人で行って来たんだけど
初日は自由行動だったので、各自気ままに京都散策。
俺はまずは広隆寺へ。日本で最初に国宝に指定された仏像を見てきました。
幼稚園の頃、講堂にこの仏像の写真が掲げられていて
一度は実物を見ておきたいなぁと思ってたので、それが叶って良かった。
雨で観光客もあまりいなかったので
静かに対峙することができました。
やっぱり、騒がしい中で仏像を拝むものではないね。
続いて、路面電車に乗って四条河原町に行こうとしてたら
座禅の予約をしていた寺から電話。嫌な予感…。
「座禅、間もなく始まりますけど…」
…時間勘違いしてた…。
あっけなく次の予定がなくなってしまったので
祇園のあたりをぶらぶら。
せっかく時間が出来たから、うまいもんでも食うか、ということで
鯖寿司で有名な「いづう」の暖簾をくぐる。
俺、鯖大好きなんだけどね、鯖好きとしては一度は
「いづう」の鯖寿司を食わなきゃいかんと思い行ってきました。
普通、押し寿司だと魚の部分が薄く押し固められてるけど
ここの鯖は身が厚い！！ぱさぱさしてない！
ぷりぷりしていて、鯖が口の中で踊る。まさに踊る。こんな経験は初めてだ！
そして、噛めば噛むほどにじゅわっと鯖の香りが口に広がる。
確かにいいお値段するんだけど、
あの空間と、あの鯖寿司を味わえるなら安いもんかな…。
一度は経験すべし！
贅沢な時間を過ごした後は全くのノープランだったので、気ままにぶらぶら。
知恩院を見た後、ふと思い立って京大へ。
そういえばこの時期は「折田先生」がいたなぁと。
今年はポケモンのタケシになりすましていらっしゃいました。
こーいうユーモアが人生には大切ですな。
沼東の香陵祭のハリボテに通じるものもある。
折田先生がわからん人は各自Wikipedia先生にでも聞いてくれ。有名だから。
その後、骨董街を抜けて四条河原町に戻り、錦市場あたりをうろうろ。
これまで、京都といえば寺社ばかり見てきたけど
街中を歩くのもたまにはいいもんだね。
途中、立派な木造の銭湯を見つけて入ってみたり
純喫茶好きには有名な「ソワレ」に入ってうとうとしたり
普段の京都旅行じゃなかなか出来ないこともできて良かった。
その後、阪急前に集合して先斗町で飲み会。
各自、今日はどこで何してたのかを語り合う。
一人、後輩が堂本剛のゆかりの地（母校とか）巡りのために
はるばる奈良まで出向いてたけど、
それ以外はみなさん充実していたようで（笑）
帰りがけに、有名な壹銭洋食を食べて宿に戻り
部屋で夜中までまったりと飲みました。
会社の人々とこういうことが出来るってのは、いいもんですなぁ。
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