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2009/08/08(土)
夏の旅行 郡上八幡篇
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さて、待ちに待った夏休みであります。
聡、友子、わかめぐとのんびり鉄道の旅に出かけてまいりました。
初日の目的地は岐阜県の郡上八幡。湧き水で有名な山間の小さな街です。
名古屋で新幹線を降りて、延々とローカル線を乗り継いでやっとのことで到着したわけですが まぁ列車の冷房が効いていなかったのと、強烈な陽射しとが重なって着いた頃にはすでにくたくたでした。
宿(今回はお寺に泊まったのです)に荷物を置き、下駄に履き替えて町並み散策。 木造の家々が並ぶ落ち着いた町並み、至る所でわき出す湧き水。 そして、なんと言っても清流長良川!みんなで川に入って遊びました。 初日から夏満喫といった感じで、最高に気持ちよかった!
で、郡上八幡は夜からが本番なのです。 「郡上おどり」という盆踊りが、なんと32夜連続で開催されるのです。 浴衣に着替えて今日の開催場所である駅前に行くと、すでにそこには盆踊りに興じる人々が! 郡上おどりは、見るものではなく踊るもの。 最初、踊りもわからない俺らは輪に入るのを躊躇していたのだが、 みるみるうちに大きくなっていく踊りの輪に自然と飲み込まれ、気がついたら踊っていました。 10種類くらいの踊りがあるんだけど、どれもさほど難しい振り付けではないので 見よう見まねで何とかなってしまう。そして、繰り返すうちにいつしかマスターしてしまう。 それでも、この街の人の踊りは一目見てわかるほどに上手い。 基本的に上手い人の後について、ずーっと踊っていました。 それにしても、盆踊りとはいえずっと踊っているととても疲れる。 盆踊りをこんなに本気で踊ったのは初めてかもしれない。その分、ホントに面白かった。
実はこのとき、昼間の疲労のせいもあってか、初日のくせにかなり体はダウンしてました。 おそらく相当の熱があったはず。お腹も下すし、体調は最悪でした。 そんな中、盆踊りの後も30分以上かけて宿まで歩いて帰り、花火までしたので疲労はピークに。 アリナミンVが俺の唯一のパートナーでした・・・。
明日からの行程は果たしてどうなることやら・・・。
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