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2009/11/18(水)
大きな遊び
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「俺は新宿でカラオケとか、そーいうことがしたいんやなくて、 自然と遊ぶような、大きな遊びがしたいんや。」
同期の口から不意に出てきた言葉だったのだが、妙に共感できた。 なるほどね、大きな遊び、か。
昔っから、変わり者だったと思う。 現代っ子から掛け離れた子供だった。 テレビゲームは嫌いだし、漫画もほとんど読まないし。 虫捕りとか、自転車で遠くまで探検したりとか、 そーいうことのほうが好きだった。 それは今でも全く変わらない。
漫画はともかくとして、テレビゲームは 機械に遊ばれているような気がして今でも好きになれない。 主体的に遊んでこそ、「遊び」だと思うのです。 テレビゲームは遊びの幅もそれ以上広がることはないし 友達数人でゲームをしても、みんな画面ばかり見て せっかくみんなで集まってる意味がない気がして。
創造・想像が出来て、型にはまらない、拡がりのある遊びがやっぱり好きだ。 旅行にしても、写真にしても、キャンプにしても、登山にしても 同じことをしているようで毎回新しい発見があるし 毎回違った表情を見せてくれる。 可能性が無限大に広がっているからこそ、面白い。
そんな「大きな遊び」を、これからも楽しんでいきたいと 改めて思ったのでした。
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