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2008/10/18(土)
こんにゃくゼリー
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こんにゃくゼリー徹底排除の次は、
こんにゃくゼリー復活署名か…。
こうも簡単に二転三転する世論に振り回されるM社は
たまったもんじゃないだろうなぁ…。
かつて仕事でこんにゃくゼリーに深く関わった者としては
今回の一連の報道は他人事とは思えないわけです。
何れにせよ、今回のM社に対する仕打ちはひどすぎでしょ…。
しかるべき対策はしっかりしていたし、
そもそも去年から、老人と子供に食べないように袋に記載していた。
おまけに凍らせて食べることもM社として禁止していたわけで。
それを無視して起こった事件を、一方的に加害者−被害者の構図に仕立て上げ
出荷停止にまで追い込んでしまうのはいかがなものか。
毒物混入とかならともかく、今回は圧倒的に消費者の自己責任でしょうが…。
消費者って、いつからこんなにえらかったんだっけ?
食に限らず、近頃の消費者様は何もかも製造者・生産者任せにしすぎだ。
何かあれば即クレーム、すぐに被害者面する。
他人の責任をとやかく追求する前に、今一度考えるべきことがあるんじゃないか。
もちろん製造者は最低限の保証をする義務はあるが、
消費者は自らの食うものは自己の責任において判断し、選ぶ。
そして、批判や粗探しから入るのではなく、それを食えることにまず感謝する。
これ基本でしょ?
だから俺は賞味期限なんて大して気にしない。
落ちたものだって食えるときは食える。ああ偉大なり、3秒ルール。
別に落ちたものや期限切れのものを積極的に食え、って言ってるんじゃなくて。
それが食えるか食えないかの判断をする意識が大事だってことだ。
…あれ?なんか論点ずれた?
まぁあれだ。要するに、消費者よ、責任を持てってことだ。
そんでもって、自分で食うものくらい自分で判断しろってことだ。
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