ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年11月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新の絵日記ダイジェスト
2010/06/26 江本結婚式
2010/06/25 W杯デンマーク戦
2010/06/19 W杯オランダ戦
2010/06/12 多摩川BBQ
2010/05/29 東京たてもの園

直接移動: 20106 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月 

2007/11/23(金) 多摩へ行きました
宇野ちゃんと多摩へ行きました。
特にすることがなかったので多摩へ行きました。
多摩に行けば何かあるだろうと思って多摩に行きました。

学生時代によく行ったラーメン屋と喫茶店に久しぶりに入り浸る。
なんともいえないこの落ち着き具合。
やっぱり俺には多摩の血がちょっと流れているみたいです。
横浜の血と沼津の血の隙間にいつの間にか入り込んできたらしい。

多摩を満喫し都心に戻るものの、やっぱり都心は居場所が無い・・・。
浅草で寿司を食べてテキトーに時間を潰し、
宇野家の近くの銭湯に行って今日はおしまい。
やっぱりデカい風呂は気持ちいいしよく温まる。

その後宇野家で夜遅くまでしゃべって、就寝しました。

2007/11/17(土) ハイキング
えーと、恒例の会社の人々との登山です。

前回、ハイキングと聞いていたのに本格的な断崖絶壁クライミングで、
薄っぺらいスニーカー&Tシャツで参加したことを激しく後悔した俺。
だから今回はそうはなるまいと、登山靴&その他装備もしっかりと。

向かった先は、山梨県は西沢渓谷。
秩父を抜けて、雁坂トンネル経由で山梨に抜けると、以外と群馬から近い。
とはいえ2時間はかかる道のりなのだが・・・。

「〜山」とか「〜岳」ではなく、「渓谷」という
なんとも腑抜けた名前に嫌な予感はしていたのだが、
周りの人々の軽装備にがっくり。こんどこそハイキングじゃないか・・・。
気合いの入りすぎた、スパイク入りの登山靴の音が
平坦な道にむなしくこだまする。今日こそスニーカーで来るべきだった・・。

あまりにも山奥なので紅葉こそすでに終わっていたけど、
清流や滝は青々としていてなんとも奇麗だった。
森林鉄道の廃線跡を歩いていくんだけど、
落ち葉に埋もれた線路をキレイに靴底でこすりながら歩いてた。

帰りに立ち寄った温泉では、ほどよい疲労感とあまりの気持ちよさに
露天風呂で30分くらい寝てしまった。
まぁ格好こそ間違っていたが、それなりに良い休日だった。かな。

2007/11/16(金) ラジオ王国
群馬に来てからというもの、テレビをほとんど見なくなってしまった。
仕事で家に帰る時間が遅いので、決まって見るものといえばニュースくらい。
土日も家にいることはほとんどないので、見る暇がない。
こういう生活を続けていると、「見たい番組」はどんどん減っていくもので、
テレビそのものに関心がなくなってしまった。

その代わり、今はもっぱらラジオ漬けの日々だ。
自家用車の普及率が日本一の群馬県。どこへ行くにもクルマだし、
俺も仕事中はクルマの中で過ごす時間が多い。

だから、群馬の人とはテレビの話よりもラジオの話で盛り上がる。
最近も、とあるラジオ番組の話で盛り上がった。
「やっぱりあれ聴いてます!!!??」というところから始まり、
○曜日の○○のコーナーがどうとか、○時に流れるCMがどうとか。
お互い毎週同じ番組を同じ時間に必ず聴いているので、
かなりディープな話題になって盛り上がった。
何も役に立たないバカな番組だと思ってたけど、
こんなところで仕事のコミュニケーションに役立つとは・・。

FMぐんま「チャンネル148」ハマったら抜け出せません・・・。

2007/11/06(火) そろそろお互い向き合おうじゃないか

今まで俺は、お前にあまり何も言わないようにしてきたけどさ。

今回ばかりは、一言言わせてもらうことにするよ。

まったく、いつまでそうやって意地張ってるわけ?

もうかれこれ3ヶ月経つよ。

「私が言ってることが正しいに決まってるじゃない!」の一点張りでさ、

一歩も俺の入る隙すら与えてくれないじゃないか。

お前のプライドがそれを許さないのはわかってる。

プレゼントをあげたところで、簡単に機嫌を直さないのも

お前らしいといえばお前らしいけど。

でもいいかげん、そろそろ折れたらどうなんだ?



実際、お前がこの3ヶ月言い続けてることは世間のそれとは全く違うじゃないか。

だから俺が優しく直してあげるよ、って言ってんのに

お前は聞く耳すら持とうとしない。

どこまで自信過剰なんだ?

だいたい、調整のネジがないってどういうことなんだ?

そんなにお前が受信する電波は正しいのか?

じゃあどうしていつまでも3時間進んだ時を刻み続けるんだ?

お前の大好物の電池だってプレゼントしたばかりじゃないか・・・。





はい、我が家のワガママな電波時計ちゃんの話でした☆
手動の調整ネジがないので、いつまで経っても狂った時間を表示しやがる。
電波を強制受信させても結果は同じ。ホントに意地っ張りな奴だ・・・。

2007/11/03(土) ラストキャンプ
今年は例年になくキャンプの多い年だった。
そのラストを飾るべく、河口湖へ秋キャンプ。紅葉真っ盛り。
集まったのは、自然大好き、キャンプ大好き、料理大好きな21人。
自然の中で遊ぶことに関しては天才的な人々。

何がスゴいって、料理がスゴい。
みんなそれぞれ得意料理があって、しかもどれもプロ級!!
それを、道具も不便なキャンプでやってのけるのだからすごい。

ちなみに今回登場したメニューは・・・
・チベット風すいとん
・ラタトゥイユ
・ミネストローネ
・ナン&インドカレー
・味付き餃子
・あんドーナツ
・鯛飯(鯛まるまる一匹使用!)
・ローストチキン
・グラタン
・焼きりんご
・・・などなど、全部で18種類!
これ、全部炭火やガスコンロだけで作るのだからすごい。
ちなみに俺は味付き餃子担当。

驚くべきは、全部手作りだということ。
あんドーナツも、ナンも、小麦粉をこねるところから。
それが出来上がる頃には本格的な味に仕上がっているのだからすごい。

一番感動したのはダッチオーブンのすごさ。
骨付きの鶏肉とじゃがいも、たまねぎ、にんじんを入れて、
クレイジーソルトをかけてフタをするだけ。
それだけなのに、肉はこれでもかというくらいやわらかく、
野菜はこれでもかというくらいに甘く・・・
素材の旨味を極限まで引き出してくれる。
底にたまった茶色いソースは、濃厚なデミグラスソースのような味。
素材の旨味だけでこんなに美味しいソースが自然に出来るとは!!
それをたっぷり吸った人参の美味しいこと美味しいこと・・・。
改めて、手作り料理の素晴らしさを贅沢に実感。

夜は、パオ(モンゴルの家)に宿泊。
人数オーバーでぎゅうぎゅうだったけど、
そんな中で毛布かぶってみんなで話すのもまた楽し。

ちょっと寒かったけど、紅葉の中での秋キャンプは最高でした。
寒いぶん、料理のうまさが引き立つね。

2007/11/01(木) 団地
最近一部の若者の間で団地がブームらしい。
戦後の復興も一段落し、高度成長期まっしぐらの
がむしゃらに豊かさを求めていた頃の日本の知恵と技術の結晶。
良くも悪くも、あの時代がそこかしこに凝縮されている。

さっきもニュース23で団地に取り憑かれた若者たちの特集組まれてた。
かくいう俺もその一人。
実は日曜に荻窪団地行って写真撮って来た。
一眼カメラ下げて通路をうろうろ。
はい、完全に怪しい人です。

写真を趣味にしていて思うのだけど、
俺は「風景写真」とか「自然」の写真はどうも好きじゃないらしい。
どこかに「人間」の息吹を取り込みたいようだ。
猫を撮るにしても、舞台は田舎の駅だったりして、どこか人の匂いがする。
雲を撮るにしても、隅っこに電柱とか入れたくなっちゃう。
今回のように団地を撮るにしても、被写体自体は「モノ」にすぎないけれど、
そこにどうにかして「人」の息吹、そしてドラマを表現したい。
だから、干してある布団とか、雨に濡れた雨傘とか、
そーいう「人」が背後に感じられる小道具をつい撮ってしまう。
まぁ団地自体、高度成長期の日本人そのものを象徴しているわけで
少しずつ豊かになっていく当時の人々の勢いや、
逆に今となっては完全に時代遅れとなってしまった悲哀、
そういった数々のドラマを想起させるから、それなりの絵にはなる。

団地は初めて撮ったけど、なかなか面白かったなり。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.