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2006/08/05(土)
いざ鳥取へ
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夏休みを取って、鳥取に行ってきました☆
朝一番の上越新幹線に乗って、のぞみに乗り換え、 何故か新大阪で母親と偶然会い、 姫路でこだまに乗り換えて、相生まで行き、 鈍行に乗り換えたかと思ったら今度は上郡から特急で日本海側へ出て・・ 鳥取は果てしなく遠かったです。 学生の時みたいに新幹線使わなかったらどうなってたことか。
鳥取の駅前にて、θOと4カ月ぶりの再会を果たす。 まだ4カ月しか経ってないのか。 そのくせ、何年も会ってないかのような再会っぷりだった。 元気そうでなにより。
まずは市内で腹ごしらえ。 なんでも、鳥取は日本一「カレールウ」の消費が多いらしい。 まぁよくそんな統計取ったもんだね。 宇都宮の餃子の統計もそうだけど、感心してしまうよ。 というわけで、喫茶店でカレーをいただきました。 で、「インド氷」というかき氷があるそうなので、 恐る恐る注文してみた。さすが鳥取、かき氷にもカレーをかけるのか! ・・と思ったけど、なんのことはない、カレーに見立てた、 チョコレートソースをかけたかき氷なのでした。 でもこれは新しいかも。ふつうにうまいんですけど。
そして、θOの新車に乗って、鳥取砂丘へ。 いやー、かなりよかったです、鳥取砂丘。 砂丘って言ったって、どうせ観光客騙しのちっぽけなモノなんだろう、 とタカをくくっていた俺が間違いでした。 あれは予想より遥かにでかいです。広いです。 目の前には白い砂の大地と真っ青な空だけ。 鳥取県民であるはずのθOも驚愕してました。 「すげー!すげーよ!」 もう二人してこれしか言ってません。 興奮のあまり、海まで駆け下りました。 でもこれは間違いでした。帰り道、砂山を登るのは果てしなく困難でした。 夏の炎天下、蟻地獄に落ちた気分です。 おかげで、車に戻った頃には疲れ果ててました。
今日はお隣の島根県は松江で「水郷祭」という祭りがあるので、 それに行くべく、車を西に走らせました。 でも、途中で寄った倉吉でもたまたま祭りをやっており、 しかも街の雰囲気がとても良かったので、ついつい長居。 松江を諦めて、今日はこのまま倉吉を満喫することに。 伝統的な倉造りの町並みが、通りに並べられたローソクで ほのかに照らし出される風景は幻想的でした。 この街、けっこう好きかも知れぬ。
すっかり夜になってしまったので、近くの三朝(みささ)温泉に立ち寄ることに。 時間が遅かったため、立ち寄り湯の時間はすでに終わっていたが、 旅館の好意で、特別に宿泊客用の大浴場に入れてもらえることに。 しかも運がよく貸し切り状態だったので、存分に温泉を満喫できた。 なんでも、この三朝温泉は世界一のラジウム泉なんだとか。
すっかり遅くなり、ようやく大山の麓のθO家の実家に到着。 ちょっとビールを飲んで語ってから、すぐに寝ました。
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