|
2006/03/05(日)
ありがとう42組
|
|
|
早朝、クルマで沼津を出る。 行きとは違って、やっぱり朝はすいてるなぁ。 渋滞にもはまることなく、2時間半ほどで多摩に到着! 時間に余裕があったので、またまたθOの引っ越しを手伝う。
クルマを返して、昼からクラスのみんなと多摩テックへ! メンツは、θO、猿、ゴンピン、T子、ADCさん。 多摩テック、学校の隣にありながら、 そして、毎日その脇を通りながら、結局小学生の時以来来たことがなかった。 ついに、近くて遠かった多摩テックに入場なり。 片っ端から、しらみつぶしに乗り物に乗っていく。 でも、今日はたまたま料金が半額の日なので、結構混んでいる。 基本的に子供向けの遊園地なので、かわいい乗り物が多い。 そんな乗り物にゴンピンとかθOといったヒゲ面の連中が乗っている姿は滑稽だった。
面白かったのはゴーカート。 鈴鹿サーキットが運営している遊園地だけあって、ゴーカート系は充実している。 6人でレースができるゴーカートがあったんだけど、これがなかなか面白い。 コースの取り方、牽制の仕方で勝敗が分かれる。 いざ乗り込み、スタート! ところが、第一コーナーで猿の車に衝突。 そこでバランスを崩したところにθOの車が突っ込み、俺の車がスピン! まるでマリオカートみたいだ・・・。 しかも冊に引っ掛かってしまい、身動きがとれなくなってしまった。 慌てて駆け寄る係員。あぁ、恥ずかしい・・・。 みんなには半周以上差をつけられてしまった。 一番恥ずかしかったのは、列を作って並んでいる他のお客さんの視線・・。 「何でこのお兄ちゃん、こんなに遅いの?」 なんて思ってるんだろうな・・・。 けっっ!俺には俺の事情があるんじゃい! ガキにゃわからんわぃ!これが大人の世界の厳しさってモンだ(?)!
怖かったのは、フリーフォール。多摩テック唯一の絶叫マシンだ。 普通の遊園地だったら絶叫系は長蛇の列だけど、 ここは子供向けゆえに、絶叫系はガラガラ。並ばなくてもすぐ乗れる。 しかし!これがいかん!通常なら出来るはずの心の準備が出来ない! あっという間に椅子に座っちゃって、ガッチリ固定されちゃってるよ! もう逃げられねーよ! 3・・・2・・・1・・・とか、カウントダウンなんていらねーから! 余計焦るだけじゃん!ああぁぁぁwr;ljmおjqp9:お:くぁ
空中では無重力でした。 体が浮きました。
絶叫マシン乗った直後、よく子供が「全然怖くなかったモン!」 とか言って強がってるじゃんね。 なんだか、俺も久し振りに強がりたくなりました。 でも強がったが最後、もう1回乗ろうぜ、みたいな雰囲気になって、 気がつけば再びシートに固定されている俺・・バカだ・・。
観覧車も乗った。新宿とかランドマークタワー、西武ドームなんかも見えて 結構すげーなー、って思ったんだけど、ふと足下を見れば、 広がっているのは我等が日野市なのね。 フツーにいつも行ってるスーパーとか、大学の3号館とか、 市役所とか堀之内駅とか見えて、生活感溢れまくり。 日常と非日常の融合。新たな境地だ。
夜からは、高幡にて飲み会。ここからは他のクラスの連中も合流し、 総勢18人の大所帯となりました。 店は、このメンバーで初めて一緒に飲んだ店。 まだあの頃は大学に入ったばかりで、右も左もわからない状態。 大学にもクラスってあるんだな、とか思ってたっけ。 いつの間にか幹事になってて、必死で店を調べて予約したっけ。 飲み会の予約とか、それまでしたことなかったもんなぁ。 そのメンバーと、4年経ってもこうして飲めることが嬉しいっす。
あれから4年かぁ。あの時の新入生も、もう就職も決まって 4月からばらばらになるんだもんな。 感慨深いような、悲しいような。 でも、とにかくこのクラスでよかったですわ。 42組、ありがとう。また集まろーぜ!!
|
|
|