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2006/03/28(火) 日光卒業旅行2
無計画なうちのゼミ生のこと、朝になってから今日のプランを練る。
とりあえず、ということで、日光江戸村の近くの迷路に行く。
2人でペアを作って、4つのチームでタイムを競いあった。
どうせ子供だましだろう・・と思っていたが、これが結構難しい!
行き止まりも結構多いし、目的地はすぐ近くなのになかなか行けないし、
同じ道を行ったり来たりするし・・・。
でも、なんとか2着で無事ゴールイン。23分くらいかかった。
ちなみにビリの猿ナオコペアは・・1時間近くかかってた。
論理的に考えてるからいけないんだよ!

今度は、またもやいろは坂を登って、滝巡り。龍頭の滝と湯滝に行った。
修学旅行の時も思ったけど、やっぱり俺は湯滝が一番好きだなぁ。
一気に流れ落ちる豪快さはないけど、おだやかな雄大さがある。
今回もそれが見れたので満足ですわ。

戦場が原、中禅寺湖を巡って、下山。
最後に、宇都宮名物の餃子を食べて帰ります。
餃子の消費量は、この宇都宮市と静岡市(なぜ?)が肩を並べているらしいけど、
あれって、どうやって統計取ってるんだろね?
社会学専攻としては非常に気になる所であります。

行ったお店は、「みんみん」。宇都宮で一番有名なお店ですな。
お味のほうは、前評判が高すぎたせいか、なんだか意外と普通・・。
もちろん、美味しいんだけどね。こんなものか、という感じで拍子抜け。

さて、日光卒業旅行もあっという間におしまい。
レンタカー屋に車を返して、いざ帰宅・・のはずが、
またも名残惜しくてみんな帰ろうとしない。
いつの間にか円陣ができて、ぽつりぽつりと感謝の言葉が出て来て・・
結局、またみんなで新宿のどまん中で泣いてしまいました。
ホントに、いいゼミでした。ホントに、いい仲間でした。
絶対にこのつながりを保っていこう、と固く約束をしました。
かれこれ1時間ほど泣いたり抱き合ったりして、別れを惜しんだ。
かくして、ほんとにほんとに、それぞれの道を歩みだしたのでした。
元気でね。そして、また会おう。

2006/03/27(月) 日光卒業旅行1
ゼミの連中と、最後の卒業旅行へ。行き先は、今話題の日光・鬼怒川。
新宿で車を借りて、いざ出発!2時間ほどであっという間に着いた。
とりあえず、名物の湯葉そばを食べて腹ごしらえ。
ここでも「天ぷらのしっぽを食べる・食べない」で
ディベートをしてしまうあたり、うちのゼミ生らしい。

まずは、定番の日光東照宮へ。小学校の修学旅行以来だなぁ。
あの時は友達と泊りがけで旅行するのが楽しすぎて、
ほとんど文化財の記憶はないから、改めて来てみると、
こうなっていたんだー、とつい思ってしまう。

まぁ、やっぱり見物は陽明門だけど、俺らとしては
三猿とサルのコラボが印象的だったなー。
そして、眠り猫、鳴き龍、家康の墓、と定番を巡る。

二荒山神社を少し見てから、いろは坂を登る。
小学生の時、この坂のことを、勝手に京都の清水坂みたいな物だと解釈していた。
風流な店が立ち並んでいて、着物着た人がそぞろ歩いてて・・
「いろは」っていう名前から想像してたんだろうけど。
修学旅行で実際来てみて、かなりショックを受けた気がする。
ただのジグザグな急坂じゃん!!って。
今改めて来てみると、カーブのひとつひとつに「い」だの「ろ」だの
看板が御丁寧に取り付けられていて、意外と芸が細かい。
まぁ途中には、ぴったり「ん」で帳尻よく終わらせるために
看板をはしょっているカーブもあったりするのだが・・。

坂を登りきり、華厳の滝へ。
今は渇水期らしく、なんだか貧弱な滝だった・・。
修学旅行で来たときはもっと豪快だった気がしたんだけどな。

ひととおり観光名所を回ったところで、鬼怒川温泉に移動して今晩の宿へ。
まずはお夕食なんですが、これまた宴会場貸切りで何とも贅沢!
みんなで浴衣羽織って、温泉情緒を満喫。

その後、露天風呂をたっぷり楽しんで飲み会・・
といきたいところなんだがね、男連中はあえて入浴時間を40分も遅らせて、
湯舟にたーーっぷり浸かってきたはずなのよ!?
なのに・・なのに・・なぜに女性陣はこうも風呂が長いんかなぁ・・。
何時間待ったことやら。お陰ですでに半分寝かかってた。
せっかくいい気分だったのにたたき起こされ、飲み会開始。
だけど一度睡魔に襲われているので、どうも気分が締まらない。
「こんなハッチは嫌だ」ということで、
「やけくそハッチ」とか「投げやりハッチ」とか「目配せハッチ」とか
くだらん話ばっかりしてた。
どーしてうちのゼミはいつもいつも・・。まぁそれがいいんだけどね☆

結局まともに締まることは一度もなく、飲み会は深夜まで続いたのでした。

2006/03/25(土) 卒業式
今日で大学生活も最後である。式は午後からだが、暇なので朝から学校へ。
unoちゃんと新宿で待ち合わせて京王線で多摩に向かった。
なんか変な気分だな、学校っていつも近くにあるイメージだったのに。
電車に乗らなくちゃ行けない所になっちゃったんだな。
俺らは一足先に多摩を卒業したんだなぁ。

学校に着くも、当然社会学の連中は誰もいなかった。
だから、学校の色んな所をぶらぶら歩く。
そのひとつひとつに思い出が詰まっていて、
もう来ることはないのだと思うと、立ち去るのが惜しくなってしまう。

やがて女性陣の着付けが終わって、袴姿でみんなが集合。
3号館前は、たちまち社学の見なれた顔で埋め尽くされ、記念写真タイムに。
その後、学食で飯を食ったあと、卒業式の会場である体育館へ。
なんだか雰囲気は入学式と同じような雰囲気。
色んなお偉いサン方の話を聞いて、校歌やら惜別の歌やらを歌って・・。
特にお偉いサンの話は、どれも自分の経歴や自慢話ばかりだったので、
誰の為の話なのだろう、と思ってしまった。全く意味がなかった。
そんなくだらない話が何人も続いたので、1時間半もかかった。

続いて、社会学科の連中で教室に集まっての卒業式があった。
こっちはみんな知ってる顔だし、くだらない話もなかったので楽しかった。
卒業証書の授与、お世話になった教授の話、校歌斉唱・・・と、
内容はいたって普通だけど、退屈はしなかった。酒が入っているからかな?
途中で、なぜかクラス代表として答辞の大役を仰せつかることになってしまった。
いきなりの指名だったから、何言ったか覚えてないけど、
社会学はみんな仲がよい、社会学でよかった、みたいな事を言った気がする。

その後、クラスで集まった。このクラスができてから4年。
こうしてみんなで一緒に卒業式を迎えられてよかった。
まさに大学時代の原点とも言える存在で、一番長い時間を過ごして、成長してきた。
ありがとう、42組。

そして、海外ゼミで集まった。
こんなに刺激的な空間は、いままで体験したことはなかった。
そのぶん大変で、苦労もした。ほとんど寝ずに海外ゼミに捧げた時もあった。
でもそれだけ濃く、熱い時間を共に過ごした仲間はほんとに貴重だ。
このメンバーはホントに尊敬できるし、胸を張って自慢できる。
出会えたことに感謝して、これからも繋がっていきたいものだ。

気が付けば、すっかり日も暮れてしまった。
ホントは、もっともっと色んな人と、ゆっくり話したかった。
名残り惜しむように、大学を後にして、新宿東口の飲み会会場へ。
そこで、ゼミの連中と飲んだ。東MAXをはじめ、たくさんの先輩や
後輩も駆け付けてくれた。

一旦ゼミの飲み会を抜けて、サークルの飲み会へ顔を出すために新宿西口へ。
大学時代を通して、サークルにもだいぶお世話になった。
毎年学祭の時期になると、大きな感動をみんなで共有してきた。
しかし、人数の不足という慢性的な悩みも多々あった。
そんな中で、後輩には色々迷惑をかけてきたし、
先輩として全てを伝えることができたか、という点に対しては疑問が残る。
でも、今日、こうして「ありがとう」と言われ見送ってもらえて、
ほんとうに良かったと思う。こちらこそ、ありがとう。

再び、東口のゼミの飲み会に戻る。すでに二次会に突入し、まったりモード。
わかめぐと、ずっと語っていました。
ゼミのこと、大学時代に出会えた人のこと、経験できたこと。
今までを振り返るように、たくさん。
気が付けば、みんな泥酔していて、夜も明けようとしていた。

その後、ひとり、またひとりと減り、残った同学年の連中とカラオケに行く。
途中、石川ゼミの連中と会った。
θOは実家に帰ってしまう。これでしばらくお別れだ。
明け方の歌舞伎町で、固い握手を交わし、健闘を祈って別れた。
カラオケでは、最初はみんなハイテンションで歌ってたけど、
後半は完全にしっとり。卒業の歌を聞くたびに、
あぁ、卒業なんだな、って、じわじわ実感が湧いてくる。
いつの間にか、みんな泣いていた。

外は、すっかり朝になっていた。
駅に向かって、ゆっくり歩き出す。
改札を抜けて、皆それぞれのホームに散ってゆく。
今まではまた会えたけど。
これからは、ホントにそれぞれの道を歩んでいく。
そう思うと、なかなかその場を離れられなくなってしまった。
無意味にしゃべって、なかなか帰ろうとしない俺ら。
やがて、しゃべる内容もなくなってくる。悲しみをこらえていると、
自然に無言になってしまう。

それも長く続かず、いよいよそれぞれのホームへ。
ひとり、またひとりといなくなり、気が付けば自分だけになっていた。
みんな、バラバラになって、卒業なんだな、という実感がいきなり湧いてきた。
卒業式では何とも思わなかったのに。飲み会でも何とも思わなかったのに。
カラオケでも、泣かなかったのに。
扉が閉まって、ゆっくりと電車は走り出した。
なぜか、涙が止まらなかった。
みんな、ありがとう。

2006/03/22(水) 引っ越し
引っ越しだー。
部屋ががらんとしちゃったよ。
なんだか寂しいね。
バイバイ、多摩。

しばらくネットができなくなる〜。

んじゃ、また☆

2006/03/21(火) 卒業パーティー
大学の卒業パーティーなるものに行ってきた。
場所は赤坂プリンスホテル。
みんなドレスやスーツなので、ちょっとしゃちほこばってる。
スーツ着ると、自然と背筋が伸びね。気持ちも引き締まる。

会場では、まこが社学で唯一来ていたので、ずっと一緒にいた。
文学部の参加者が少ないのねー。
それでも数少ない知り合いと会ったり、
ゲームやミスコンを楽しみました。
ミスコンはちょっと意外な結果だったなぁ。
つーか、中大にミスユニバースの最終候補者がいることにびっくりだよ。
それに比べたらミス中大なんてちっぽけなもんだー。

2006/03/17(金) 帰国
日本に帰国。
やっぱり帰国してからの食事は和食じゃないと。
前回のヨーロッパ旅行の時と同様、上野の大戸屋へ。

2006/03/16(木) タイ4日目
今日もガイドさん付きツアー。

今日は水上マーケットへ。ここもちょっと遠いので、車で移動。
案の定、車中では爆睡。なんでこんなに眠いんだろう〜。
途中、ココナッツファームという施設に寄りつつ、
船着き場に到着。ここから船に乗って、細い水路を移動。
結構スピードを出すもんだから、水しぶきがかかりそうになる。
でも、民家のすぐ脇を通ったりするので、生活感が溢れていて楽しい。
このあたりの集落では、この水路が生活に欠かせないものになっていることがよくわかる。

しばらく走って、水上マーケットに到着。
商店が水路沿いにびっしり並び、あちこちから客寄せの声がかかる。
船上に果物を満載して売っている者もいる。
そんな活気溢れる中を、小舟に乗ってゆっくり進んで行く。
とても風情のあるところですわ。
小船のおばちゃんから買って食べたラーメンも美味しかった。
ハエにぶんぶんたかられてうっとうしかったけど。

その後、バンパイン宮殿へ。いわゆる、離宮というやつです。
なんだかここは今までの雰囲気とは違って、
西洋風の建物や庭があったかと思えば、いきなり中国風の建物があったりして、
国籍不明なところである。中でも中国風の宮殿はすごかった。
王様が使うとあって、隅から隅まで施された細かい彫刻には
目を見張るものがあった。

そして、木彫りセンターみたいな所へ行く。
木彫りの彫刻の実演や販売をしているんだけど、
西洋人はこういったアジアンなものに興味津々で、
あちこちで写真を撮りまくっていた。
でも、そんな売ってる机の前とかで写真撮らんでも・・。

最後に、ワットなんとか(もうこんなのばっか)に寄って、
バンコク市内へ戻ってくる。
そして、今日こそはと、この前行けなかった王宮へ!
王宮敷地内はストライキをしているという噂があったけど、いたって普通でした。
ここには王宮の他に、ワット・プラケオというタイで最も格式の高い寺院がある。
つーか王宮よりもむしろこれがこれがメインだね。
タイで一番というだけあって、仏塔がすごい装飾。
黄金で覆われているものもある。とにかく、細かい作り。
同じ仏教とはいえ、日本のそれとは全く違います。

一方、王宮のほうはもちろん立ち入り禁止なので、外から見るだけ。
ざっと、見終わったところで、雷が鳴りだし、怪しい雲が・・
いきなり大量の雨が降ってきた。スコールというやつですな。
どうも気温が上がり過ぎると降るらしい。
20分ほど雨宿りして、ようやく止んだので、
トゥクトゥクに乗って一旦ホテルへ帰る。
雨の時ってやたらとタクシーの運転手が強気なんだよなー。
いつもの4倍以上の値段で行こうとすんの。

さて、今日は再びリベンジ、昨日買い物が出来なかったエンポリアムへ。
今日はちゃんとやっていた。
そして、今日もタイ式マッサージに行っちゃいましたー。
何度行っても気持ちいいやね、マッサージは。
しかもお値段お手ごろだし。

さて、ここからが今日のメインイベント。
それは・・・ニューハーフショー!!カリプソという有名店に行ってきました。
なんつーかね、あれはもはや男性ではないです。
むしろ、女性よりスタイルがよくて綺麗です。
随所に笑いの要素がちりばめられていて、飽きなかった。
ニューハーフに客のおっちゃんが捕まって、無理矢理キスされたりしてた。
最後に一緒に写真を撮ったけど、やっぱり近くで見ても綺麗だわー。

そして、近くのレストランでまたタイカレーを食う。
ここのタイカレーはまろやかで美味しかったなぁ・・。
もう、大満足です☆

2006/03/15(水) タイ3日目
今日はアユタヤ遺跡に行きました。
ガイドさん付きなので早起き。お陰で、車の中では爆睡。
ガイドのアドゥンさんは、よく寝るな〜といった感じで、
終始にこにこして俺らを見ていた。

アユタヤでは、ワット・プラ・マハータートとかを見て回りました。
「とか」っていうのは、詳しい名前を失念したから・・。
でもアユタヤはアユタヤなんじゃい!
壊れかかった遺跡群は、ローマのそれともよく似ていたけど、
こっちのほうが廃虚といった感じで、ほんとに崩れそうなものもあった。
首のない仏像がたくさん並んでいた。
仏像の首が、そのまま成長した木に取り込まれているものもあった。
それが、壊れてから何百年もの時が経っていることを示している。

廃虚って、なんだか好きだ。忘れ去られた静寂の空間と、
当時の空気をそのままに残す独特の雰囲気。
「廃虚」の名の通り、虚しさも感じるけれども、
その虚しさに、時の流れの壮大さとロマンを感じてしまうのは俺だけ?

そう、そういえば、象に乗ったんです。
20分くらい乗れるコースがあるんだけど、それに乗ってきました。
ゆらゆら揺れる象の背中は、なんだか最初は変な感じでした。
慣れるとどうってことはないんだけどさ。
それにしても従順で大人しい象さんたちでした。
写真用にちゃんと鼻を上げてポーズを取ってくれるのがかわいらしい。

次に、日本人街跡に行く。江戸時代に山田長政が開いたらしいんだけど、
今は記念碑と簡単な資料館、そして土産物屋があるのみ。
鈴木宗男みたいなおっちゃんの日本人店員しか記憶に残ってない。

続いて、チャオプラヤ川クルーズで川を下りながらランチ。
こーいうクルーズって初めてだったけど、ソファーが深くて快適!
タイ料理を堪能したあと、またしばらくうとうと・・。
またアドゥンさんに笑われてしまったよ。特にナオコ、ね。寝過ぎですよ。
ティータイムでやっと目が覚めたらしく、屋上のオープンデッキへ。
やっと景色を楽しむ余裕が出て来た。
冷房の効いたソファーもいいけど、やっぱり風を受けて走るのが気持ちいいね。
チャオプラヤ川の雰囲気を満喫しました。

さて、バンコク市内に戻ってきて、ホテルに戻って、ここでひとまず休憩。
少しごろごろして疲れを取ってから、再び外に出て買い物へ。
タクシーと電車を乗り継いで、エンポリアムというデパートに来た。
でも、ナオコお目当ての店があいにく閉まっていて、かなりショックの様子・・。
ちょっと来るのが遅すぎたかな・・。

まぁまた明日来よう、ということで、ホテルに戻って夕食。
今日はタイスキをいただきました。鍋料理ですよ。
客が誰もいなかったので不安だったけど、美味しかった!
店員さんが丁寧に世話をしてくれるんだけど、
ずっと俺らが食ってる横に立ってるので、少し気が散りました・・。
後半は、残った汁でおじやを作るのも日本と一緒!
味もそのまんま、「おじや」でした。これってタイ料理!?

その後、ファミマとセブンで少し買い物をする。
タイはさすがに日本のお菓子とかたくさん売ってるね。
台湾ほどじゃないけれども。
中でもウケたのが、とあるスナック菓子。
パッケージに描かれているのはよくある戦隊ものの絵。
赤レンジャー、青レンジャー、黄レンジャーがいる。
でも、商品名が、「ひろし」ってひらがなで書いてある・・。
どう考えても、こいつらはひろしではないだろう、と。
リーダー、赤レンジャーの名前がひろしなのか(←他はどうした)。
それとも3人全員、ひろしなのか(←ややこしいな)。
はたまた、戦隊名がひろしなのか(←まぬけだな)。
いくらポピュラーな名前だからって、何にでもひろしって付けりゃ
いいってもんじゃないだろう。脱力具合がいい感じだったのでお買い上げ。

ホテルに戻って、バーで一杯飲んで、今日はおしまい。

2006/03/14(火) タイ2日目
明日に備えます・・とか言って早々と寝たくせに、
いきなり寝坊で始まったタイの朝・・。
時間が決まっているパックツアーは朝が早くてつらいけど、
ゆっくり寝たら寝たで効率が悪いわなぁ・・。

昼にのんびりホテルを出て、タクシーで「ワット・アルン」を目指す。
その前にちょいと地元の食堂で腹ごしらえ。
同じくタイに行ったunoちゃんが、「タイ料理は口に合わなかった」
と言っていたので、どうなるか少し不安だったけれど、
頼んだチャーハンがうまいのなんのって!
周りの雑然としたアジアっぽい雰囲気とも相まって、おいしくいただきました。
ナオコはいきなり辛いチャーハンに当たって大変そうだったけど・・。
でもこれでたったの40バーツ(約120円)なんだから安いもんだ。
物価が高すぎてひーひー言ってたヨーロッパとは大違いだね。

お腹がいっぱいになったところで、船でチャオプラヤ川を渡ってワット・アルンへ。
タイの寺院は、独特な形をした仏塔がいくつもそびえ立ち、
ここワット・アルンもその例外ではない。
その装飾のひとつひとつが、細かい模様のついた陶器でできていたのには驚いた。
さっそく、黄色い僧衣をまとったお坊さんにも出会いましたよ。

再び船で川を渡って、今度はワット・ポーへ。ここには有名は「涅槃仏」がある。
そう、あの寝ッ転がってる黄金の大仏さまだ。
細長い建物に、その巨大な大仏は寝そべっていた。
でも、あまりにも近すぎて、全体像がよくわからん!
足の裏の指紋だけは、しっかりチェックできたぞ。

次に王宮へ行こうと思ったんだけど、こともあろうに
王宮は15時半で閉館だそうな。いままさに閉まったところ。
ちょっとそれは早すぎるよ・・と文句を言いつつ、下調べの甘さを反省。
気を取り直して、近くの市場へ向かう。
市場は、ほんとに「アジア」を体感できる場所だった。
道いっぱいに屋台が並び、路上で人が飯を食っている。
一歩路地に入れば、小さな店でひしめきあうマーケットが現れ、人々でごった返している。
決して綺麗な場所とはいえない。建物はバラックのようなものだし、
折からの熱気とともに独特のニオイも立ち篭めている。
そして歩いている人々も半裸だったり。
でもそれが、すごく「アジア」っぽい。だから、不思議と好き。
きっとこういう場所って、若い今のうちしか来れないのだろう。
とにかく色んな刺激に溢れた場所だった。

さて、今度はトゥクトゥクをつかまえてチャイナタウンに行く。
トゥクトゥクとは、御存知、三輪タクシーのこと。
三輪だから安定しないくせに、結構スピード出して
車と車の間をスイスイすり抜けていくもんだから、ちょっと怖い。
でも、窓もないオープンカーだから、風を全身に受けて走るのは気持ちいい。
まぁそのぶん、思いっきり排気ガスを吸うことになるのだが・・。

チャイナタウンはそれこそ香港で見たような風景が広がっていた。
道いっぱいに張り出した漢字の看板。
一瞬、自分がいまどこの国にいるのか見失う。
ちょっと道に迷いつつ、やっとのことでワット・トライミットへ。
ここは黄金の仏像が安置されていることで有名な中国風寺院だが、
さんざん迷って疲れていたので、扇風機の下に座ってダウン・・。
ぼーっと葬式の準備を眺めていました。

さて、ここからは地下鉄に乗って移動。
タイの地下鉄は新しくて、イタリアとは比べ物にならないくらいに
綺麗で治安もいいんだけど、とにかく切符がヘン!!
券売機で買っても、おつりだけ出てきて全然切符出てこないの。
おかしいな、と思っていたら、おつりに混じって
オセロの黒い駒みたいなコイン状の丸いのがひとつある。
どうやらこれが切符らしい・・。
これを自動改札に当てると、改札が開くのです。

そして、「ジム・トンプソン」という店へ。
ジム・トンプソンはタイのシルク王らしいんだけど、
シルクを扱った土産物がたくさん置いてありました。

今日は暑い中さんざん歩き回って疲れたので、タイ式マッサージで疲れを癒す。
店の名前が「つくば健康センター」という何ともジャパニーズな名前だったけど、
2時間たっぷり、マッサージしてもらいました。あ〜、もう最高・・。

その後、遅い夕食をとる。タイ風カレーやココナッツスープ、
春巻きに炒めもの・・と、片っ端から頼みまくったけど、
やっぱりタイ料理はうまい!
多分、レモングラスの酸っぱい味やココナッツの甘味が合わない人もいるんだろうけど、
少なくとも俺にはヒットでした!

そして、トゥクトゥクでホテルへ。夜の風を切って疾走するトゥクトゥクも、
これまたすごく気持ちよかった。
タイ、病みつきになりそう・・!

2006/03/13(月) タイ1日目
タイに行ってきましたー。
飛行機に揺られること7時間、降りるとそこは常夏の国。
気温は夜なのに30度越え。もう暑いのなんのって。
でもこの夏の空気感って好きだなぁ。
やっぱり冬より夏がいい!!
自然と気分も高まります。
今日はそのままホテルに直行し、明日に備えます。

2006/03/12(日) ガラス再生
ちょっと用事があったので、戸越(品川区)の不動産屋へ。
暖かくて気持ちいいから原チャで多摩川沿いをのんびり。
原チャとはいえ50分で着くから早いもんだよね。

でも、今日はものすごい強風!
停めておいた原チャが倒れて、あの台湾で買ったフロントガラスが大破・・。
みごと粉々にくだけ散ってしまいました・・。
悔しいので、原チャで新宿へ向かい、部品を購入。
甲州街道をひた走って家に戻り、さっそく修復。
あら、意外と簡単にできちゃったわ。
今度はプラスチック製だから割れないぞ!

2006/03/10(金) ぎょーざ
夜、久し振りに「ぎょーざ」の連中で集まって餃子を焼きました。
集まったのは、θOと猿と、実践女子大のかなみとまいこちゃん。

もとはといえば、1年の時の某インカレサークルの新歓で知り合った仲。
まだお互い上京してきたばっかりで、右も左もわからない状態。
友達もほとんど誰もいない中で、初めてできた友達だ。
いつしか、みんなで集まって餃子を焼きながら飲むのが定番になっていた。
そんな連中と、4年経ってもこうやって集まることが出来て嬉しい。
餃子で始まり、餃子で終わる大学生活ってのもいいじゃない☆

2006/03/08(水) 多摩
ひとり、またひとりと、多摩を去っていく。
気がついたら、周りにはほとんど誰もいなくなってしまった。
多摩にはいつも友達がいると思ったのに、
学校に行けばいつも誰かがいると思ったのに。
多摩はもう俺らのフィールドじゃないのかな。

自分も、22日に多摩を出る。
いざ引っ越しの日が決まると、急に多摩が愛おしくなる。

4年前、俺は多摩が大嫌いだった。
所詮は山を無理矢理切り開いたニュータウンだらけの、
人工的で無機質な街なんだ、と思っていた。
何が多摩センターだよ。多摩中央でいいじゃんか。
何がモノレールだよ。電車でもないし中途半端な存在だ。
俺の大学生活はこんなニュータウンに埋没するのか・・。
多摩に引っ越すのが憂鬱で仕方がなかった。

結局4年間多摩に住んで、多摩で知らないところはなくなった。
穴場の店も見つけた。美味しい店も見つけた。
お気に入りの景色も見つけた。抜け道も見つけた。
そして、そのひとつひとつに、たくさんの思い出が詰まっていった。

気がついたら、多摩を大好きになっていた。
都心に出て疲れても、多摩川を渡って多摩に帰ってくるとほっとした。
落ち着ける場所と雰囲気が、そこにはあった。
まるで、多摩全体が「家」のようだった。



名残りを惜しむように、何かと理由をつけてはバイクで多摩を走り回る日々。
用事は済んだはずなのに、家とは逆方向に走り出す。
そして、わざと寄り道をして、いつか走った道を再び走る。
多摩を出る前に、多摩の全てを目に焼きつけておきたい。
そういう思いが心のどこかにあるからだろう。
あと何回この道を走ってここに来ることができるのかな。
そう思うと、急に切なくなる。
そうしているうちにすぐに日は暮れる。

多摩の夜も、あとわずか。

2006/03/05(日) ありがとう42組
早朝、クルマで沼津を出る。
行きとは違って、やっぱり朝はすいてるなぁ。
渋滞にもはまることなく、2時間半ほどで多摩に到着!
時間に余裕があったので、またまたθOの引っ越しを手伝う。

クルマを返して、昼からクラスのみんなと多摩テックへ!
メンツは、θO、猿、ゴンピン、T子、ADCさん。
多摩テック、学校の隣にありながら、
そして、毎日その脇を通りながら、結局小学生の時以来来たことがなかった。
ついに、近くて遠かった多摩テックに入場なり。
片っ端から、しらみつぶしに乗り物に乗っていく。
でも、今日はたまたま料金が半額の日なので、結構混んでいる。
基本的に子供向けの遊園地なので、かわいい乗り物が多い。
そんな乗り物にゴンピンとかθOといったヒゲ面の連中が乗っている姿は滑稽だった。

面白かったのはゴーカート。
鈴鹿サーキットが運営している遊園地だけあって、ゴーカート系は充実している。
6人でレースができるゴーカートがあったんだけど、これがなかなか面白い。
コースの取り方、牽制の仕方で勝敗が分かれる。
いざ乗り込み、スタート!
ところが、第一コーナーで猿の車に衝突。
そこでバランスを崩したところにθOの車が突っ込み、俺の車がスピン!
まるでマリオカートみたいだ・・・。
しかも冊に引っ掛かってしまい、身動きがとれなくなってしまった。
慌てて駆け寄る係員。あぁ、恥ずかしい・・・。
みんなには半周以上差をつけられてしまった。
一番恥ずかしかったのは、列を作って並んでいる他のお客さんの視線・・。
「何でこのお兄ちゃん、こんなに遅いの?」
なんて思ってるんだろうな・・・。
けっっ!俺には俺の事情があるんじゃい!
ガキにゃわからんわぃ!これが大人の世界の厳しさってモンだ(?)!

怖かったのは、フリーフォール。多摩テック唯一の絶叫マシンだ。
普通の遊園地だったら絶叫系は長蛇の列だけど、
ここは子供向けゆえに、絶叫系はガラガラ。並ばなくてもすぐ乗れる。
しかし!これがいかん!通常なら出来るはずの心の準備が出来ない!
あっという間に椅子に座っちゃって、ガッチリ固定されちゃってるよ!
もう逃げられねーよ!
3・・・2・・・1・・・とか、カウントダウンなんていらねーから!
余計焦るだけじゃん!ああぁぁぁwr;ljmおjqp9:お:くぁ

空中では無重力でした。
体が浮きました。

絶叫マシン乗った直後、よく子供が「全然怖くなかったモン!」
とか言って強がってるじゃんね。
なんだか、俺も久し振りに強がりたくなりました。
でも強がったが最後、もう1回乗ろうぜ、みたいな雰囲気になって、
気がつけば再びシートに固定されている俺・・バカだ・・。


観覧車も乗った。新宿とかランドマークタワー、西武ドームなんかも見えて
結構すげーなー、って思ったんだけど、ふと足下を見れば、
広がっているのは我等が日野市なのね。
フツーにいつも行ってるスーパーとか、大学の3号館とか、
市役所とか堀之内駅とか見えて、生活感溢れまくり。
日常と非日常の融合。新たな境地だ。


夜からは、高幡にて飲み会。ここからは他のクラスの連中も合流し、
総勢18人の大所帯となりました。
店は、このメンバーで初めて一緒に飲んだ店。
まだあの頃は大学に入ったばかりで、右も左もわからない状態。
大学にもクラスってあるんだな、とか思ってたっけ。
いつの間にか幹事になってて、必死で店を調べて予約したっけ。
飲み会の予約とか、それまでしたことなかったもんなぁ。
そのメンバーと、4年経ってもこうして飲めることが嬉しいっす。

あれから4年かぁ。あの時の新入生も、もう就職も決まって
4月からばらばらになるんだもんな。
感慨深いような、悲しいような。
でも、とにかくこのクラスでよかったですわ。
42組、ありがとう。また集まろーぜ!!

2006/03/04(土) ドライブ
せっかくクルマがあるので、地元をのんびりドライブ・・と思ったが、
実家にはクルマがないので、ここぞとばかりに親に買い物に付き合わされた。
畑にまく、肥料を満載して往復。
実家も、いいかげんクルマ買えばいいのに・・。

さて、買い物から解放されてやっとのんびりドライブ。
とは言っても、特に行き先は決まってなかったので、
富士、富士宮、富士川、蒲原のあたりをうろうろしていた。
田舎を走ると、心が落ち着くね。のんびりしてる静岡が好きよ。

夜は、家族で沼津の街へ出てステーキを食べる。
昔ながらの洋食屋っていう感じで、雰囲気は抜群。
肉屋直営らしく、美味しいお肉をたっぷり堪能しました。
その後は、クルマがあるってことで、市内をうろうろ。
中3の時の担任の先生の家にも突撃で遊びに行っちゃったよ。
家族で夜にいきなり現れたもんだから先生も驚いてたけど、
久し振りに会って話せたのでよかった。
さんざん、家に上がれ上がれって言われたけど、さすがにそれは
迷惑なので、玄関で立ち話して帰ってきました。

あ〜、クルマってほんとに便利。欲しいわぁ〜。

2006/03/03(金) クルマ de 沼津
今日はレンタカーを借りて沼津へ帰ります。
今度引っ越すにあたって、新居に運ばない荷物を沼津の実家に運ぶため。
まぁ、そのほとんどは使わない雑多な荷物。
よくもまぁこんなにいろんなモンを押し入れに突っ込んでたもんだなぁ・・。

借りたクルマはもちろん業務用のバン。
荷台にめいっぱい荷物を積み込んで、いざ出発!
途中、θOの家に寄って、ゴンピンと一緒に引っ越しを手伝う。
この家ももう最後ですなぁ。また一人、多摩の住民が減っていくのね・・。

2時過ぎ、ようやく沼津へ向けて走り出す。
ずーっと下道を通ってたんだけど、あいにくの渋滞。
しかも、多摩では晴れて暖かかったのに、厚木あたりから雨が降って来た。
その後も延々と渋滞にはまっていたので、
何時間もかかってようやく静岡県(御殿場)に入る。
もうすっかり暗くなっちゃったよ。
しかも、天気はいつの間にか大雪!うっすらと積もってるし!
こんなに大量に降る雪を見たのは久し振りだぞ!?
多摩の陽気はどこへやら・・。さすが御殿場だなぁ!
とても同じ学区だとは思えない。
沼津に出たら出たで、すごい風と大雨。なんなんだ、今日の天気は・・。
荷物下ろすの大変そうだな・・と、憂鬱になりながら実家に向かう。
ところが、何故か実家は晴れていた・・・。
雨が降った形跡すらない。さっきの大雪や大雨は何だったんだろう?
あっさりと荷下ろしも完了し、へんてこな旅は無事終了したのでした・・。

おかげで今日は晴、曇、雨、雪、全部体験しちゃったよ☆

2006/03/01(水) のっぽ
無事イタリア・パリから帰国ー。
いやー、楽しかったですよ!
美味しい料理に楽しい添乗員さんと仲間達、
そして何よりも、本物のヨーロッパの空気と雰囲気!
思いっきり楽しんできました。
荒川が金メダルを取った瞬間も、現地の生中継でしっかりチェックできたしね!
まぁ日本じゃないから特番も何も組まれることなく、
あっさりと中継は終わってしまったけど・・。
まぁ詳しくはまた2月分の日記にそのうちアップしますわ。

現地では、オリーブオイルぶっかけまくりの
油っこいピザやパスタばっかり食ってたので、
かなり日本食が恋しい状態です。
野菜もほとんど食ってないので、野菜をカラダが欲してます。
帰国してすぐ、大戸屋に駆け込んだのは言うまでもありません。

色々な日本食をネットであさっているうちに、
のっぽパンのファンサイトなるものを発見。
のっぽパンといえば静岡限定のヌマヅベーカリーの偉大な作品。
ミリオンパン以上の存在感。

のっぽパンのパッケージのキリンは、隣町の三島の楽寿園という公園にいた
キリンがモデルらしい。そういえば浪人の時に行った時にはまだキリンがいたな。
確か今はもういなくなっちゃったはず・・。
そして、発売前、「スリムくん」という名前も候補にあったらしい。
のっぽは、やっぱり「のっぽ」じゃなくちゃダメだな。
スリムくんじゃしっくりこない。
でも想像図を描いてみたら・・あれれ?意外といけるんでないの?
下にその想像図をのっけてみました。
あと、のっぽパンの歌なんかも載っていた。
あったあった、こんな歌!昔CMでやってたよ!
のっぽパンのCMはなんだかおかしなやつで、
この歌をバックに、ヌマヅベーカリーの社員が黙々と登山をしている
風景が流れるという、とてもシュールなCMだった。
なんでも社員研修の一環として行われる登山の様子らしいが・・。
で、最後にちょっとのっぽパンの写真が出ておしまい。
一体、何のCMなんだか!?そんなCMもすでに過去帳入り。


あぁ、すげー食いたくなってきた。
もちろんイタリア料理もうまかったけど、日常食にするもんじゃないね。
俺はやっぱり日本人だ!そして沼津人だ!のっぽパンをむさぼり食いたい。
今度実家に帰ったら大人買い決定かな・・。



のっぽパンファンサイト「のっぽワールド」
http://www.geocities.jp/noppo_world/


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