ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年10月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2010/06/26 江本結婚式
2010/06/25 W杯デンマーク戦
2010/06/19 W杯オランダ戦
2010/06/12 多摩川BBQ
2010/05/29 東京たてもの園

直接移動: 20106 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 1 月 

2006/10/28(土) 写真部始動
会社の同期の写真好きが集まって、写真部を作った。
デジカメ一辺倒のこのご時世に、皆そろいもそろってフィルム愛用だ。
一眼レフを首から提げて、今日は初めての撮影旅行。
朝から張り切って行くつもりで、前日仕事を終えてから、
早々と浦和の同期の寮に乗り込んだはいいものの…
同期と深夜から焼肉に行った揚げ句にバーで3時まで飲んでしまった。
しかも寝たのは4時半、起きたのは5時半。
最悪のコンディションでクルマを西へ走らせた(飲酒じゃないよ)。

まず向かったのは箱根の仙石原。
広大な草原を撮りたい、というリクエストがあったため、
仙石原のススキ草原で写真を撮る。
でもハイシーズンとあって、観光客だらけだなぁ。

続いて向かったのは、御殿場の東富士演習場。
自衛隊の管理地だから奥まで入れないけど、
ここの草原が素晴らしい。まるで北海道にいるかのような広さ。
荒涼とした雰囲気と、自衛隊という殺伐さがあいまって、
独特な雰囲気を生み出しており、撮影地にはもってこいだ。
みんなかなり満足した様子。

ここでお腹も空いてきたので、すっかり定番だが、
沼津港に行って海鮮丼を食う。
地元ながら、ここはいつ来てもハズレがないね。

その後、海を撮るために近くの千本公園へ。
色んなロケ地になってるだけあって、やっぱり綺麗だ。
沼津に住んでる時は気付かなかったけど…
ここのロケーションには、みんな大満足してた。
裸足になって、海辺に寝っ転がって・・・
なんて幸せなひとときなんだろう。
そんな様子を、みんな思い思いにカメラに収めていた。

その後、廃虚を撮りたいというリクエストに応え、
富士市の某所を案内する。ここには昔の電車がたくさん捨ててある。
なんともいえない雰囲気と夕暮れの薄暗さが、寂しさをいっそう増幅させる。
しかしそれが写真のいい被写体になる。
いわゆる、諸行無常、盛者必衰、か。
それを写真に収めることで、自然と深い物語が生まれるような気がする。

センチメンタルな気分になったところで、御殿場に戻って温泉へ。
一日の疲れをゆっくり癒した。
あまりにも気持ちよすぎたので、このままクルマを運転するのが億劫になり、
みんなと別れて俺だけ電車で実家に帰っちゃいました。
睡眠時間1時間で、一日中クルマ運転してたのだから、
実家に着いて爆睡したのは言うまでもない。
でも、この疲れ方は仕事の疲れ方と違って好きだわー。
久し振りに、学生の気分に戻った一日でした☆
社会人になると何も楽しいことなんかできないんだろうな・・と思ってたけど、
意外と楽しいもんだね。

2006/10/22(日) 新たなる香辛料を求めて
森山直太朗じゃないよ。
ほんとに香辛料の話ね。

高崎に大きなショッピングモールが出来た。
高崎といってもかなり前橋寄りなので、家からすぐだ。
さっそく、どんなもんなのか行ってみた。

このテのショッピングモールに来たのは盛岡、浜松に続いて3回目だけど、
やっぱりいつ来てもそのデカさに圧倒される。
田んぼのまん中にあるくせに、何でも揃っちゃうんだもんな。
商店街がそのまま建物に入っちゃった感じ。
そりゃ駅前は寂れるわけですよ・・・。

ヴィレッジヴァンガードをはじめとして、
俺の好きな店もいくつか入っているから、これはかなり使えそう。
で、見つけたのが、とある輸入食品の店。
俺、昔から調味料や香辛料にはこだわってるつもりなんです。
ソースは、東京の下町で作られた歴史ある限定モノ。
味噌と醤油は、山口県の萩からお取り寄せ・・・などなど。
調味料にこだわると、料理も楽しくなるし、
何より美味しくなる!(・・と思う。)

この店では、目の前に見たこともないような調味料が並んでいて、まさに天国!
嫌でも料理を作りたくなってしまう気持ちにさせてくれた。
全て買い占めたい衝動を押さえた結果、今日の収穫は以下の4点。
・ローリエ
・XO醤
・ナンプラー
・五香粉

急にアジアンな料理を作りたくなったのでこのような結果に。
で、さっそく家に帰って台湾名物「魯肉飯」を作ってみた。
あの、御飯に角煮を崩したようなのがのっかてる大衆料理ね。
台湾はもちろん、香港に行ったときもよく食ったもんだ。
クセはあるけど、ハマると抜けだせなくなるうまさ。
あの現地の香りが再現できるか、半信半疑だったけど・・
あら不思議、五香粉とナンプラーを入れたとたん、
あっという間に本場の味になっちゃった。
やばい、マジでうまい。久しぶりに感動しました。
でも、はっきり言って、かなりクセのある香りだから、
ダメな人は全くダメだと思う。
あの台湾や香港の路地裏の香りが苦手な人は無理だろうね。

今日は魯肉飯を3時間くらい煮込んでたので、
部屋の中がすっかり香港臭くなってしまいました。
でもこの香りがたまんないんだよなぁ。
あぁ、香港行きたい。

2006/10/19(木) サミュエル来たる
一昨年、海外ゼミで訪れた香港で、
俺らの研究の協力をしてくれたサミュエルが来日した。

香港の空港で別れて以来、約2年ぶりだ。
再会を祝して、当時の海外ゼミメンバーが集まって飲み会を開いた。
場所は東京、しかも平日という、俺にとっては最悪のスケジュールだったが、
翌日たまたま東京で仕事という好条件が重なったため、
今日は仕事を早めに切り上げて新幹線で東京へ向かった。

驚いたのは、サミュエルの日本語がめちゃくちゃ上達していたこと。
上達した、という以前に、前は「だいじょぶ〜!」しか話せなかったんだけどね。
おかげで今日は英語をあまり使わずに済みました。
よかったよかった。

サミュエルとの再会ももちろん嬉しかったけど、
ゼミのみんなが久し振りに大集合したので、そちらも嬉しかった。
毎日毎日仕事ばっかだけどさ、たまにこうやって
ふっと昔に戻れる瞬間があると、自然とまたやる気が出てくる。
それを考えると、群馬と東京の間の移動は全然苦じゃないな。
またみんなで集れたらいいな。
ま、このゼミはどーせまたすぐ集まる機会があるだろうな。

今日はそのまま猿とunoちゃん家に泊まりました。
あれ、先週もここに泊まったなぁ・・。

2006/10/12(木) 拓さん来たる
ゼミの先輩の拓さんが、出張で群馬に来ているということなので、
仕事が終わって前橋駅前で待ち合わせ。
なんだかお互いスーツ姿でこんなところで会うなんて変な気分だ。

とりあえず温泉に行って汗を流したいということで、
会社の隣の温泉に行きました。
このあたりは、ほんとにどこでも良質の温泉が湧いてしまうのです。

さっぱりしたところで、前橋の町中に行って飲みました。
昨日unoちゃんの家に泊まったときもそうだったけど、
やっぱり海外ゼミの話になってしまうんだよなぁ。
それだけあれは良い経験だったということだろうね。
1年前の今頃は、必死になってCスクに集まって議論し合ってたっけなぁ。
あれほど何かに真剣に打ち込んで、
夢中になったことってなかったんじゃないかな。
あの時の経験は、社会人になった今、確実に生きていると思う。
直接的ではないにしてもね。

それを一緒に成し遂げた仲間とは、一生付き合っていきたいものです。
平日とは思えないくらい、楽しい夜を過ごさせていただきました☆

2006/10/11(水) 偶然
東京で仕事を終えて、先輩とクルマで浅草を走ってたんです。
普段は群馬で仕事してるから、東京で仕事が終わるのは珍しい。
しかも仕事がらみで浅草に来たのは初めて。
たまたまunoちゃんの会社の前を通ったから、
もしかしたらいるかなーと思ったんだけど、特に連絡はしなかった。
そしたら、なんと突然unoちゃんから電話が!

uno「お前、いまどこにおるんや?」

俺「偶然だなぁ、さっきunoちゃんの会社の前通ったよ。」

uno「マジでか!俺、いま会社出たとこやわ!いま何が見える?」

俺「えーと、浅草線の駅とファミマと銀行!」

uno「おい、いま俺そこにおるぞ!お前どこや!」

・・・と言うので、よく窓の外を見てみると・・・
電話片手に必死に俺を探すunoちゃん発見!
こんな偶然ってあるもんなんだなぁ。
クルマが信号待ちをしているわずかの間だったけど。


この後、先輩と浅草で飲んだんだけど、新幹線の終電を逃して、
結局unoちゃんの家に泊まることになりましたとさ。

2006/10/09(月) どうぶつ村
キジとイタチを見ました。

前橋って、ホントのどかね。

キジって日本の国鳥だったんだね。

国鳥を狩猟の対象としているのは世界でも日本だけらしい。


理由は・・・美味だから。

ただそれだけ。はい。


確かに高校の学食にあった「きじ丼」は美味だったな。

3時間目の休み時間に予約が必要で、レアだったんだ。

でもアレはただの鶏肉だったんだろうなぁ。

2006/10/08(日) 伝説の映画
つ・・ついに、近所のツタヤでこの映画に出逢ってしまった。

「ひばり・橋の 花と喧嘩」

1969年、松竹映画。美空ひばり・橋幸夫主演。

どこの仁侠映画かと思ってしまうようなタイトル。
昭和の香りを色濃く残すキャストとパッケージ。
40年も前の映画だから仕方ないのだが。
しかしながら、20代の若者が見るにしてはあまりにもシブすぎる。
でも、どうしても見なくちゃいけないような使命感に駆られて、
恥ずかしさを押さえながらついに借りてきてしまった。


実は「花と喧嘩」との出逢いは高校時代にまで遡る。
高校2年のとき、先輩からようやく部室の使用許可が出て、
瞬く間に部室は俺らのたまり場と化した。
しかし、その散らかり方は異常で、
Tシャツや靴、教科書をはじめとするゴミで溢れ帰っていた。
そこで、ロッカーを導入したり床を磨いたりラケットボックスを作ったりと、
部室の大々的な整理をしたことがあった。
しかしそれでは飽き足らず、素っ気無い部室に彩りを、ということで、
みんなでリサイクルショップを物色しに行った。
そこで、中国の張り子のお面とか、くだらんオモチャをたくさん買い込んだ。
その中に混じっていたのが、「花と喧嘩」と書かれた薄汚いちょうちんだった。

たしか30円だったんだよなぁ。
なんのちょうちんだかさっぱりわからなかったんだけど、
「ひばり・橋」と書いてあるから、彼らが出演する映画か舞台の
宣伝用だったんだろうな、ということまでは想像がついた。
でも、それがどんな映画でいつの時代のものなのか、
さっぱり見当がつかないまま月日は過ぎた。

そのへんてこなちょうちんは部室に提げられ、
ついには電球まで装備されて明るく輝くに至った。
そして、なんと学園祭のやぐら(屋外の舞台)に、
他のちょうちんを押し退けてセンターに飾られたのだ。
やぐらの装飾の係の奴に、無理言って取り付けてもらったんだろうなぁ。
リサイクル屋の片隅でほこりかぶってたのが嘘みたいだ。

その後、ちょうちんは再び部室に戻され、平穏な日々を送っていた。
そんなある時、なんかの調査のために図書館で古新聞をあさっていたら、
偶然にも「花と喧嘩」の公開当時の広告が目に飛び込んで来た。
時は昭和44年。約30年前(当時)だ。
しかも、映画の写真まで掲載されている!これは衝撃だった。
ついに、その全貌を知ることになったのであった・・。
(これを記念して、「花と喧嘩」の壁画を部室の壁に描いた。
今でもこのラクガキは部室に残っています・・)
当時はまだあんまりネットも発達してなかったから、
今みたいに検索かけてもまともに出てこなかったんだろうなぁ。
その分、ちょっとずつ、しかも意外なところから解明されていく
ちょうちんの謎解きが面白くて仕方なかったのだろう。


高校を卒業して早や5年半。
ちょうちんはもうどこにあるのか解らない。
「花と喧嘩」なんていうフレーズも、すっかり記憶の彼方に忘れ去られていた。
そこに、いきなり目の前に立派なDVDになって現れたもんだから、
びっくりしてしまった。
もうこれは借りるしかない、と。

これを見終わった時、
俺の中での長かった「花と喧嘩」の物語がやっと完結した気がしました。
7年もかかったかぁ・・・。しみじみ。


ってかホントくだらないな、今日の日記。
こんだけ俺に文章書かせるなんて、どんなちょうちんだよ!!

2006/10/07(土) 嵐の志賀高原
会社の旅行で、軽井沢と志賀高原に行ってきた。
軽井沢はゼミの合宿で行った思い出の場所。
楽しかった思い出がありありと蘇ってきますねー。

一方の志賀高原も、高校の高原教室で訪れた思い出の場所。
うちの高校は修学旅行がない。
その代わりに志賀高原で5日間もひたすら登山をするのだ。
でも、5日間全部霧と雨という最悪のコンディションで、
せっかく頑張って登頂しても、雄大な景色の御褒美なんてものはなかった。
ひたすら雨に打たれながら、川のようになった山道を歩いていたのでした・・。

だから、なにげに今回は雄大な景色にやっと出会える!
と楽しみにしていたんですがね。

でも、軽井沢は晴れていたくせに、志賀高原はまたもや霧と雨。
しかも台風が残していった強風まで吹き荒れている。
そんでもって、寒いのなんのって。9度しかない。
とてもじゃないけど登山は不可能、
車でそのまま通り抜けちゃいました。
あーあ。やっぱりここには縁がないのかなぁ・・・。

この前、猿と尾瀬に行ったんだけど、その時は奇跡的に晴れた。
そこで運を使い果たしちゃったみたいだね。
次回に期待☆

2006/10/03(火) OZO
すげー薬があるんだ。
その名も「オゾ」。
何にでも効く万能塗り薬。
一部では熱狂的なオゾ信者まで現れるほど。
なかなか手に入らない幻の逸品だ。

そんな幻の薬に、やっと遭遇。
だいぶ深い切り傷をつくってしまって、出血も多量。
当分治らないだろうなー、と思ってたんだけど、
オゾを塗ったらあらびっくり。
3日で元に戻っちゃったよ!!!
なんだこの薬は!!噂は本当だった・・。

さて、効能書きを見てみよう。
火傷、あかぎれ、湿疹、切り傷・・ってのはわかる。実際によく効いたもん。
でも・・・どんどん読んでいくに従って、だんだんエスカレートしてくる。
虫さされ、にきび、肌荒れ・・・う〜ん、まぁわかる。
日焼け、深爪、冷湿布代用、ひげそり後、痔・・・ちょっと無理してないか!?
そしてついに究極の効能が登場する。
・・打撲、頭痛、肩こり、歯痛!!!
果たして、頭痛や歯痛の時にどこに塗れというのだろうか。
まさか口の中に塗るわけにもいくまい・・。
謎が謎を呼ぶ。

でも、さすが万能薬、といったかんじの効能だ。
人間が直面する危機のオンパレード。
それらの危機を、このオゾが取り払ってくれるのだ。
なんともたのもしい薬ではないか。
実際に効いてしまったから、
そう書かれると歯痛にも頭痛にも効いてしまいそうな気がするのだ。

ぜひお試しあれ。

※決して俺はオゾの回し者ではありません。

2006/10/02(月) 買い物
10月1日の日記

寮で昼過ぎまでごろごろ。
最近は休日でも朝8時には起きてたから、
こんなにのんびりしたのは久し振りだなぁ。

午後から同期と大宮に買い物に行った。
つ、ついに、ジャケットを着たことがなかった
俺と同期が、意を決してジャケットデビューしちまった。
体型的な理由と服のテイスト的な理由から、
二人ともジャケットは敬遠してきたんだけど・・
いいかげん社会人になったんだから、と企んで早や半年・・
ついに念願のジャケットデビューを果たしたのでした。

2006/10/01(日) 同期飲み
9月30日の日記

つ、ついにコンタクトデビューしちまった。
まぁそんなに目が悪いわけじゃないから、毎日するわけじゃないけど。
眼科で、初めてコンタクトを目に入れた瞬間は、
ブリーフからトランクスに替わった時のような、
なんだかちょっとオトナになった気分でした。←今さらかよ。


午後から、同期と写真展を観に行く約束が会ったので、品川へ。
・・・が、写真展はもう終わってやがった。
仕方ないので、カフェで時間を潰す。そして写真について語り合う。

夜からは同期20人ほどが集まって、神楽坂で飲み会。
配属されてから、すっかり同期とゆっくり話せる時間もなくなっちゃったから、
こういう時間はすごく大切。
でもやっぱり仕事の話になっちゃうのは御愛嬌。

当然、今夜は前橋に帰るつもりはなかったので、
浦和にある同期の寮に泊まりに行くことに。
その前に、ゆっくり二人で飲もうぜっていう話になって、
バーのカウンターでゆっくり飲んで語った。
すごく雰囲気が良くて、ついつい深夜2時の閉店まで長居しちまった。
俺もついにこういう所に通うようになったかー。

実は前橋にもいい感じのバーがあって、マスターも気さくで良い人。
何回かお世話になってます。
穴場の店をもっと開拓しなくちゃなー。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.