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2005/07/11(月) 名古屋はええよ!その3(万博)
さーて、いよいよ万博!
開場時間前に行ったものの、そこには案の定長蛇の列が。
またそこが暑いのなんのって。
しかもペットボトル検査なんかやってやがる。
まぁポケットに無理矢理突っ込んだら、簡単に通過できたけど。
万博の検査も、所詮こんなものか。
つーか、ペットボトルくらい持ち込んだっていいじゃんね。

まず向かったのが、日立グループ館。
3時間待ちの案内にビビるも、意を決して並ぶ。
でも、10人でしゃべりながら並んでるもんだから、そんなに苦じゃなかった。
猿がたまたま緑のタンクトップ着てるもんだから、
そこに即席で目をつけて、モリゾーにして遊んだりしてた。

では、それぞれの簡単な感想を。

★リニモ
普段から多摩モノレールに乗っている身としては、特に感動する点はなかった。だってデザインも何もかもそっくりなんだもん。でもやっぱり浮いてるだけあって、揺れなかったよね。

★日立グループ館
映像技術の進歩ってすごいね。手延ばすと、ふくろうが付いてくるんだぜ。猿にバナナ投げられるんだぜ。・・って書いてもわかりづらいな。まぁ入ってみればわかるよ。すごいから。

★バイオラング
緑に覆われた壁から、霧が降り注ぎます。暑い日にはもってこいです。なんだか、今回の万博はやたらと至る所で霧が降り注いでいます。

★マンモスラボ
今回の万博の目玉と言われてるやつね。マンモスの毛までしっかり冷凍されて残っていた。今の人間の技術をもってすれば、このマンモスも簡単に再生できちゃいそうな気がするんだけどなぁ?それが無理なのは、それだけ生物のシステムは複雑ってことなのか・・。自然ってスゴイ。

★長久手日本館
360度画面の映像は凄かった。ほんとにそこに居る気分になれる。ただ、欲を言うならば、もっと長い時間上映してほしかったかな。最後の、淡水魚と海水魚が一緒に泳いでる水槽は、もっと大々的にアピールしてもよかったかもね。ってか、長久手日本館があんまり印象に残らなかったのは、ずっと子供の相手をしてたから。並んでる時、すぐ後ろに並んでいた小さな子供2人とずっと遊んでいたのだ。特にナオコになついていて、ずっとだっこをしていた。最後にはお母さんよりもナオコと一緒に居たがっていた。別れる時も、泣きそうな顔してこっち見てるし。あぁ、子供ってかわいいね。

★大地の塔
ギネスに登録された巨大な万華鏡だ。単純にキレイであるのと同時に、二度と同じ模様が出ることはないということを思うと、どこかに切なさと儚さを感じて神秘的である。万華鏡好きなナオコは大喜び。時間制限がなかったので、いつまでもゆっくりと楽しむことができた。

★タイ館
中には入ってないが、前でタイの舞踊をやっていた。いかにもタイって感じだった。感想はそれだけ。やっぱりこーいうのは、現地で見てこそ感動するんだよなぁ。その場の空気とともに楽しむもんだと思います。

★ニュージーランド館
なんだか巨大なヒスイだか何だかの石があった。それがメインなのだが、その隣のニュージーランド人達は終始雑談をしていて紹介する気が全くなくて、それが逆に面白かった。サブコーナーとして、画面に触れると国の様々なことが紹介されるコーナーがあったのだが、それでなぜかキャッチボールのように遊べて、めちゃくちゃ面白かった。暇つぶしに入った割には、かなり満足。

★ワンダーホイール 展・覧・車
一言で言うならば、「半分観覧車」。観覧車なんだけど、半分は建物の中を通り、そこで様々な映像を見るのだ。車の進歩に関する映像なのだが、教科書的で面白くなかった。まぁ構造上あれが限度なのかもしれないが。外に出てからは、観覧車から万博会場が見渡せる。なんか、やたらと落ち着いていて厳重な警備が敷かれてる空間があって、「国賓とかが来るトコかな?」と話していた。直後にわかったことだが、実はこの日は天皇皇后両陛下が来ていたらしく、恐らくそれは、天皇が休憩する施設だったのだろう。せっかくだから、天皇を見てみたかったな。愛知でニアミスするなんて、何たる偶然!

★三菱未来館
もしも月がなくなったら・・・というテーマの、映像型パビリオン。内容は、まぁこんなものか、という感じ。もうちょっとオチを延ばしてもよかったんじゃないかな?で、ここを出る時にふと後ろを振り返ると、何と長久手日本館でずっと一緒にいた子供らが!奇跡の再会にちょっと感動。ちゃんと覚えていてくれた。ちなみに、このパビリオンは宇宙をテーマにしているだけに、宇宙食を売っていた。宇宙食のタコヤキを食ってみたが、まさに味は「タコヤキ」だった。サクサク感が不思議だ。

★JR東海 超伝導リニア館
リニアに乗った。新幹線と変わらなかった。


ここでほとんどのパビリオンが閉まってしまったので、
後はお土産購入に費やした。
ものすごい混雑ぶりだったので、
これはどれだけの経済効果を与えるのだろうか・・と考えてしまった。
へとへとになり、芝生の広がる愛・地球広場に裸足になって倒れこむ。
しばらくそこで、バイオラングから流れる映像や
頭上を行くキッコロ・ゴンドラを眺めつつ寝ていた。
これが万博かー・・と、しみじみ思いました。
行き当たりばったりだった割には、たくさんまわれたと思うし、満足である。
また、どこかで万博があったら行ってみたいなぁ。
その頃にはどんな技術が開発され、どんなことが可能になってるのだろうか。
今から、楽しみである。


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