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2005/05/15(日)
Shall We Tennis ?
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高校時代のテニス部仲間である、マサキ、エモト、ササキと、 2つ下の後輩であるシオミと、板橋区のコートを貸し切ってテニスをした。 東京に出てきた今でもこうしてテニスが気軽にできるのはいいことだ。 テニス部の仲間はいつ会ってもテニス部だった当時のままである。 だから気を遣う必要も全くないし、楽である。
テニスをした後、池袋に出て「中本」という激辛ラーメン屋で夕飯を食う。 そして、俺とササキは、そのまま目黒区のエモトの家に泊まりに行った。 目黒区なんて普段全く来ないような所なので、何が何だかわからなかった。
高校時代と大学時代の友達っていうのは、 付き合い方とか接し方が少し違う気がする。 この例えが適切なのかどうかはわからないが、 前者が男性的で後者が女性的だ。 もちろんこれは俺に限っての事であるから、 みんながみんなそうだ、ということを言っているわけではない。 そして、これはどちらが良い、というわけでもない。 これについて話し出すと長くなるのでやめるが、 結局はそこんとこの使い分けってのは大事であるし、 その一方で、その使い分けが時として非常に難しいのだ。
今日は当然、高校の付き合いモードの俺だったわけだが。 高校の付き合いモードになると、内面のことはほとんど語らなくなる。 意外でしょ。 まぁ正確に言うならば、語らなくてもお互い解り合っている、といった感じだが。 でも、今日は少しいつもと違って、 夜がふけるにつれて、なぜか内面的な話になっていった。 高校の奴とこういう話をするのは少し変な気分であったが、 たまにはこれもいいな、と思ったりもした。
ふと、俺の携帯に着信があった。 着メロが「マイヤヒ〜♪」と鳴った。 すかさずササキが、「これ、アレだろ。」と言った。 そして、彼の持っているi-podには、しっかりマイヤヒが入っていた。 ここらへんは、さすが、言わなくても解っているな、と思わせる一面であった。
なんかフワフワした内容になっちゃったな。 まぁ俺は高校も大学も、それぞれのやり方も両方好きってこったよ。
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