|
2005/05/01(日)
ま、昨日の日記なんですが
|
|
|
俺にゃ、半年に一度くらい高校生に戻る日ってのが必要なんだ。 なんつーか、あの日々がやっぱり俺の原点を作っている。 だから、たまに原点に戻って、リフレッシュしなくちゃいかんのだ。 そして、自分を見つめ直すのじゃ。
・・・とか何とかエラそうなこと書いたけど、 結局思い出に浸ってるだけです。ははは。
今日は沼津に帰って来た。就活の関係で帰ることはあったけど、 ゆっくりと何も考えずにのんびり過ごすことができるのは久し振りだ。 ・・・と思ったのに、沼津駅に着くやいなや、高校時代の友達のマサキに拉致られる。 そして、有無を言わさず沼東に連れていかれる。 そして、ノアキ、マコ、トンショ、トノオカも加えて部活(テニス)をする。 久し振りの部活でテンション上がりまくり! 就活のせいでカラダを全く動かしてなかったもんだから、 まさに待ってました!という感じのタイミング。 やっぱり部活は楽しいやね。青春ですわ。 いやー、現役生の皆さん、いつもお邪魔しちゃって悪いっす。 しかも今日の俺以外の5人は、総じてガラがよろしくない。 みんな「超」体育会系なもんだから、 (一人は国体優勝経験アリ、もう一人は野球県代表!) 筋肉はスゴイわ、ヒゲはスゴイわ、服装はスゴイわ。 こんな強烈な連中が部室に入り込んでたまってるわけだから、 現役生にとってはいい迷惑ですわな。さぞ怖かったことだろう。 最初、「あのぅ・・・お、OBの方ですか?」と怪訝な顔をされて訪ねられた。 まぁマジメ君が多いウチの高校にはあんまりいないタイプが集まったもんだから、 現役生もそりゃビビるわな。お邪魔しちゃってほんとにごめんね。 それにしても高校生って若いよなー。 彼らと色々話したり試合したりしたんだけど、年齢の壁をつくづく感じる。 彼らが小学校に入学した時には、俺はすでに中学生ですから・・・。
世代は変わっても、この高校は全く当時と変わらないのよね。そこはかなり嬉しい。 部室には、当時の俺の落書きがたくさん。 そして、当時学園祭の模擬店のリーダーをやってた俺が書き上げた、 「模擬店バイブル」とも言えるべきノートが未だに残っていたりした。 もう5年も前のことなのに。見ていて懐かしくなってしまいましたわ。
そうそう、今ってちょうど学園祭準備期間なのよね。 新入生にとっては地獄の、応援団による厳しいシゴキも一段落し、 5月末の学園祭に向かって、学校全体が一番盛り上がる時期。 校内を歩いてて、そこかしこにその雰囲気を感じた。 この時期に高校に来るのは久しぶりだったから、 その空気を味わうことが出来てなんだか懐かしさと嬉しさを感じた。 当時俺は就活並に学園祭に力を入れていて、様々なリーダーをしていたもんだから、 一日中休みもなく駆け回っていた。その血が久し振りに騒ぎましたよ。
学園祭名物の「巨大ハリボテ」の制作も着々と進んでいるようだった。 制作している現役生としばらくしゃべってたんだけどさ。 今年は「ドラえもん」と「コロ助」を作るんだそうな。 なんでも、制作統括が応援団から一般有志生徒に変わったらしい。 当時はゴツい男どもが朝から晩までこれに情熱を傾けていた。 でも、今年は女子の参加も許されているようで、和気あいあいとしていた。 ちぇっ、うらやましいぜ。 このように随所に変更はあったものの、脈々と受け継がれていく 伝統や精神といったものを十分に感じることができた。がんばれよー!
はぁ、長くなっちまったよ。 その後は、お決まりのコースということで港の寿司屋街に行く。 GWということもあって観光客でごったがえしていたが、 何とかうまい寿司を食うことができた。やっぱり沼津はこうでなくちゃ! その後は、また拉致られ、伊豆に連れていかれる。 行き先はマサキの別荘。まぁお決まりのコースではあるのだが。 温泉の大浴場でリラックスした後は、部活の疲れで俺はすぐに寝てしまった。 そして、夜中にようやく解放され、実家に辿り着くことができたのでした。 あー、やっぱり沼津はいいわーー。
|
|
|
|