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2005/03/13(日)
パンについて熱く語る
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某テレビ局の試験のために、静岡へ行く。帰りに、パンを食った。御存知ミリオンパン。うちの高校で売ってたパンで、ぶっちぎりの人気を誇っていたパンだ。詳しくは「遠足＆課外活動」のページを見てくれ。久し振りに食ったが、いつ食っても相変わらずうまい。この味だけはいつまでも変わらないでいてほしいなぁ。
パンといえば、ミリオンパンが静岡県東部のごく一部で人気なのに対して、静岡県全域で人気を誇る「のっぽパン」を忘れてはなるまい。これはNB（ヌマヅベーカリーの略）というメーカーが作っているパンで、ミリオンパンとは違って県内のコンビニやスーパーならどこでも手に入る。１本８０円くらいかな？ヤマザキパンの「ナイススティック」的存在の、中にクリームが入った長いパンである。この「のっぽパン」も、ほどよい甘さで幅広い支持を得ている。一時期はテレビCMまでやっていたほどだ。静岡に来たらぜひ一度食べてみてほしい。
まぁパンについてひととおり書いてきたわけだけれども。東京はヤマザキパンが勢力を誇っている。スーパーの棚はヤマザキだらけだ。ところがどっこい、名古屋に行くとPascoの天下になる。しかも名古屋人はPascoなんていうオシャレな呼び方はしない。ずばり「敷島パン」と硬派に呼ぶ。そして、フジパンが多いのも名古屋の特徴だ。で、その中間の静岡はと言えば、ヤマザキとPascoがしのぎを削る一方で、NBが強力な地盤を築いている。そんでもって、東北に飛ぶとイチノヘパンだとか見たこともないメーカーがごろごろしている。九州地方はリョーユーパンだ。
旅行しながらスーパーの棚をチェックするのがいつの間にか日課になっている。そうするとこんなパンの勢力図なんかがわかってしまう。ソースなんかも、地方によって全くブランドが違う。見たこともないメーカーを発見した時、旅してるなぁ、っていう実感が湧く。これだからスーパー巡りはやめられないんだよ。
・・・なんか今日の日記は何を言いたいんだかいまいちわからないなぁ・・。とにかく、ミリオンパン（写真左）とのっぽパン（写真右）、食べてみてください。
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