|
2005/12/02(金)
海外ゼミ2
|
|
|
海外ゼミ漬けの一日はこんな感じ。
10:00 みんな、眠い目をこすりながら、Cスクに集まって来ます。 Cスクとは、「Cスクエア」というサークル棟兼カフェのこと。 ここのカフェが俺らの作業場。パソコンのための電源が確保できるし、 駅から近いし、そこまで混まないし、夜遅くまで使えるし。 「おーぃ、○○は?」「遅刻か?」「連絡あった?」 そんな会話が毎朝のように飛び交っている。
10:30 遅刻組も集まったところでようやく作業開始。 みんなノートパソコンを開いて作業する風景は異様である。 結果のグラフとにらめっこしながら、せっせと分析。 「これとこれって、有意な結果だよね?」 「でもそれは今回の仮説からははずれない?」 「こういう風に話を持ってけば、使えるんじゃない?」
12:30 昼休みになったので、ランチタイム。 学食へ行く者あり、Cスクで済ます者あり、コンビニに走る者あり。 おい、遅刻してきた○○、今から来てもどうせ作業はやらないよ!
13:30 午後の作業開始! 「ここって、英訳すると何になるんですかねぇ?」 「おい、こんなグラフのデザインどうだ?」 「ちょっとここ、もう一度クロスかけてみてよ!」 「ここんとこ、日本と台湾の差が出るようにちょっと文章にしてみてくれる?」 クロスとは、SPSSでいくつかの統計データをかけ合わせること。 それによって、それまでとは違った視点でデータを分析できるようになるのだ。
16:00 ちょっと休憩。 Cスクのカフェで、「サーターアンダギー」を買う者が続出。 今年はこれがなぜかブームである。 気がつけば、机の上はポテトチップスやらジュースやらでいっぱい。 パソコンと資料できたない机が、さらにごちゃごちゃに!
19:00 外が真っ暗になっても、まだまだ作業は続く。 「ここの文章の読み合わせしようよ!」 「あ、そのデータ、私にもちょうだい!」 データ交換には、フラッシュメモリ(スティック)が大活躍。 今年はみんな1本は持ってるから、データの共有も楽々。
21:30 そろそろ疲れてきたので、今日はここらでおしまい。 「今日のデータ、cocoaにアップしとくねー」 「あ、議事録もお願い!」 「飯にしようぜー!」 cocoaとは、データを共有するためのサイトのこと。 去年でいうところの「シェアステ」です。 これさえあれば、来れなかった人も家にいながらにしてデータが引き出せる。
22:30 学校近くのサイゼで夕食。 「もうミラノ風ドリア飽きたー」 「ドリンクバー、コーラくんできて!」 サイゼ以外の店が近くにあればなぁ・・・。 いいかげん、ここはもう飽きたなぁ。
23:30 ようやく解散。 「んじゃ、明日も10時ねー。」
こんな一日が毎日のように繰り返されているわけです。 去年もこんな感じだったから、毎年、と言ったほうがいいかもしれない。 まさに海外ゼミやってる!って感じの毎日が続いています。
|
|
|
|