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2005/12/01(木)
海外ゼミ
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海外ゼミまであと2週間。 最近日記の更新が滞っているのはこのためです。 毎日朝から晩まで学校にこもって、パソコンとにらめっこしながらの話し合い&作業。 そりゃ家でゆっくりパソコン開いてる暇もありませんわ!
ここで海外ゼミについてもう一度おさらい。 今年の海外ゼミは、我等が中央大学と、早稲田大大学院、台湾東呉大學の共同研究。 特に中央大学と東呉大學の学生は、 協力しあって両国を股にかけた質問票調査を行います。 今年のテーマは「日本と台湾における女性の社会進出」。 日本と台湾で女性の社会進出について調査をし、 そこから仕事観や結婚観の違いや共通点を探していこうというもの。 各国500人、合計1000人に質問票(アンケート)を配り、 その結果をSPSSという統計ソフトに入力して分析していく。 そして両国の差や特徴をグラフや英語の文章としてまとめ、 レジュメやパワーポイントも作成するのだ。 そしてそれを、2週間後に台湾の東呉大學にて英語で研究発表するというわけ。
先生も言ってたけど、学生が国際レベルでこれだけの しっかりとした調査をするということは他に例がないそうで。 よく、どうしてこんなすごい研究が可能なのかを、他の教授らから聞かれるそうな。 しかも今年は、台湾の次期総統と目されている、 台北市長&国民党主席の馬英九氏にも現地でお会いすることになっている。 次期大統領に日本の大学生が会って話を伺うなんてことも、 これまでに前例のない話である。 それだけ大きなプロジェクトのまん中に、いまいるのだ。
プロジェクトが動くと、楽しい。 面白い研究結果が出ると、もっと楽しい。 みんながそれを楽しいと思ってくれると、もっともっと楽しい。 毎日のように活動して、その度に新しい発見や進展がある今が、 まさに一番楽しいときであろう。 大変ではあるけれど、これほど充実した日々はそうないはずだ。 ラストスパート、頑張らねば。
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