|
2005/10/22(土)
ラー博
|
|
|
午前中はゼミでした。ディベートをしたんだけれども、 見事なまでの惨敗を喫した。 相手のあの憎たらしいほどの鋭い目つきといったらありゃしない! クローン人間の是非の否定側ということで争ったんだけども、 科学論抜きで語れって言われちゃ勝負にならないっすよ・・(泣)
午後、いつものようにいつものごとく(←このフレーズ知ってる人、いる?) みんなで学食で飯を食いながらまったりする。
夕方からは、ラーメン博物館に行った。 いつも行こう行こうって言っておきながら、結局行けてなかったから、 やっと来る事ができたか・・・という感じ。 久しぶりだったので、知らない店がたくさん入っていたけれど、 ここの昔から変わらない雰囲気は大好き。 なんてったって、小学5年のときのオープン以来、飽きるほど通ってますから! そんでもって、自ら企画した小学校の卒業旅行も、 みんなを引き連れてココに来たくらいですから! まぁ、内装が俺好みの昭和レトロってのももちろんあるけど、 当時「出前一丁」のキャラクターが大好きだったから、 それ以来このラー博が気に入って入り浸るようになったんだろうなぁ。
ラーメンは、和歌山ラーメンをチョイス。 濃厚なスープに憧れていて、前から食ってみたかったんだよね。 特製ラーメン、おいしくいただきました! で、その後もあちこちにある屋台や駄菓子屋で、おやつを買いまくる。 あげパンも懐かしくて美味しかったけど、 もっと懐かしかったのが三角牛乳!ウチの給食はコレだった! 知ってる人いるかなぁ?牛乳パックが三角錐の形をしているやつ。 昭和30年代に一世を風靡したけど、今はほとんど残っていない。 パッケージ関連の職業に就く立場から語らせてもらいますと、 紙からパックの形を成形する際に、 四角い形にするよりも三角錐にしたほうが作りやすいのです。 複雑に折って成形する必要がないからね。 だけど、パックの成形技術が発達すると、 四角いパック牛乳が大量に出回るようになった。 そんでもって、三角錐より四角のほうが場所を取らないし運びやすいうえに、 環境問題の関係でビン牛乳も復権しだしたもんだから、 三角牛乳は完全に役目を終えてしまったのです・・・。 ともあれ、そんな懐かしい三角牛乳はやっぱりウマかった! 給食の時の三角パックの折畳み方をナオコに伝授しようとしたけど、 三角パックの材質が昔とは違うのでうまくできなかった。ちぇ。
その後、俺は多摩へは帰らずに、東海道線で実家に帰りました。 卒論の調査を地元でしなくてはならないのでね。 そしたら、沼津駅で地元の友達と偶然遭遇したので、一緒に帰った。 こいつ、たしか夏に実家帰った時も沼津駅で偶然会ったっけ・・。 電車の本数が少ないと、こーいうことがよくあるのである。
|
|
|
|