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2005/10/12(水)
しょうゆ
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夜中、なんだかガッタンガッタン止まると思ってたら、 どうやら姫路のあたりで前を走ってた貨物列車が事故を起こしたらしく、 ダイヤが大幅に乱れてるらしい。 そーいや、前回妹と寝台列車に乗った時も、台風で遅れまくってたっけ。 あん時は時間に限りがあったから気が気じゃなかったけど。 まぁ今回は急ぐ旅でもないので、ゆっくりベッドでごろごろ。
予定より1時間遅れて、なんとか実家着。 萩から大量の土産が入った袋をもらったんだけど、 それが途中で重さに耐え切れず2回も破れて大変だった。
その原因のひとつに、大量な醤油がある。 うちの妹は萩の醤油が大好きだ。 だから妹への土産にと、それを大量に頂いてきたのだ。 別に、決してうちの妹が醤油通であるわけではない。 じゃあ何でそんなに味が見分けられるのかというと、 そもそも、山口県の醤油はすごく甘いのだ。 しかも萩の醤油はその中でも特に甘く、 一口なめただけでもその違いは歴然としている。 「たまり醤油」といって、醸造に通常の醤油より何倍もの時間をかけ、 その過程でアミノ酸液と甘味料を加えるのが特徴だ。 だからどろりと濃厚で、甘さの中にダシのような風味があるのだ。 その萩の醤油の中でも特に美味しい、 限定醸造のマルヤス醤油を頂いて来た。 妹のぶんの他に俺のぶんももちろんあるから、 その味は宮下家で味わってくださいな。
午後から実家を出て、海外ゼミのために上京、学校へ。 やはり大荷物、醤油を大量に抱え込んでの登校でした…。
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