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2005/01/06(木)
う宮〜
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実は昨日、unoちゃんが実家に泊まっていた。神戸から鈍行で帰る途中、何時間も電車に揺られるのがいいかげんだるくなって沼津で下車したくなったんだそうな。俺の知っている限り、こういう奴は鳥取のあたりにもう一人いるなぁ。
で、今日はunoちゃんとようやく東京に帰って来たわけで。帰りの電車の中で、母親から電話が。 「uno君、バイクの鍵忘れてったでしょ」。 まったくもう、ツメが甘いなぁ!あれだけ忘れるなよ、って言ったのに! ところが。uno氏いわく、 「いや、あの原チャリの鍵は俺のじゃないよ」 ・・・? またまた・・。そんなわけないじゃん!だって、俺はちゃんと持ってるもん。ほら、静岡県のキーホルダーにつけてさ、ここに・・ほらね、静岡県のキーホルダーに・・・って、静岡県しかないじゃん!!鍵どこいったんだよ!なんで俺は静岡県のキーホルダーだけポケットに入れて来たんだよ!!キーをホ−ルドするからキーホルダーなんだろう?ちゃんとホールドしてこいよ! ・・・というわけで、あの長アパートまでの道のりを、重い荷物を背負いながら徒歩で帰ることが決定・・。あぁ・・ツメの甘いのは俺でした・・。 ・・・と思いきや。ん?なんでunoちゃんごそごそしてんの?顔青いっすよ?あれは君の鍵じゃなかったんでしょ?君は鍵をちゃんと持ってるんでしょ? 「家の鍵、実家に忘れた・・・。」 ・・・はい、ここにもツメの甘いのがいました。というわけで、unoちゃんは今日はアパートには入れないようです・・・。
静岡からの土産に、「う宮!富士宮やきそば」という何とも怪しい県内限定と思われるカップやきそばを買ってきた。まずその商品名がイケナイ。「う宮!」・・・って・・。これで「うみゃー」と読ませます。ま、方言で「うまい」という意味っす。静岡県富士宮市は、近年やきそばで町おこしをしている所でして。富士宮に行くと、「う宮!」と書いてあるやきそばの旗が町中に立ってます。その流れにのってこの商品も発売されたのでしょう。富士宮やきそば学会推薦だそうです。なのに、製造元は北海道。ますます怪しい・・・。 で、夕食にこいつを食ってみた。ほぅ、ペヤングやUFOとは違ってノンフライ麺じゃないか。やきそばでは初めて見た。しかもレトルトの具材が付いてるぞ。安っぽいパッケージの割にはなかなか豪勢じゃないか。そして味のほうは・・・うまい!!なんだこりゃ!インスタントの香りを微塵も感じさせない、まさに本物のやきそばだ!具もたくさんだし、ソースの味も濃厚!これはカップやきそば界の革命児だと思った。静岡に来たら、ぜひ買って食ってみてくれ。一食の価値アリだ。正直、最初は「夕食にカップやきそばかよ・・」って思った。だがこれならいける!これからは一億総夕食カップやきそば時代(←長ぇよ)の到来だ。
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