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2004/08/09(月)
熊本現地調査
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朝一番の電車で熊本入り。時間があったのでとりあえず熊本城に行ってもるものの、なにやら工事中で少ししか見えず。で、約束の時間になったので「丸刈り校則」について調査していらっしゃる弁護士さんのもとへ行ってお話をうかがう。事務所にて、ずいぶん長い間お世話になりました。その後は事務所の皆さんに昼飯までご馳走になってしまい、お礼の言いようがありません。 そして、こんどは実際に丸刈り校則が残存する地域へ行って、地域住民の方々にインタビュー。皆さん快く応対してくれました。やはり、この地域の方々は「中学生は丸刈りが当たり前だ!」という意見がほとんどでした。地域文化の違いって面白いよね。ある地域では当たり前のことが、他の地域では全然当たり前ではない。みんなの周りにもきっとあるはず。 それにも少し関わることなんだけど、熊本で発見したことをいくつか。まず、女性専用バスの存在。東京には女性専用車両はあれど、バスは聞いたことがない!ゆうゆうと走るバスを横目に、男である俺は満員の路面電車で悪戦苦闘。 そして、「スコール」という宮崎の乳性炭酸飲料が九州で幅を利かしているのに対抗してか、三ツ矢サイダーまでが「白いサイダー」という名で九州限定の乳性炭酸飲料を出している。両者とも「アンバサ」のような味。九州人は乳性炭酸飲料がお好き。 あと、一部の電車に冷房がない!明らかに東京より暑いのに、これには参りました。しかも揺れる揺れる。つり革が左右の網棚にぶつかるので、ガチャンガチャンとものすごい音を立てます。 最後に、店のセールの表示のしかた。「ツクツクホウシが鳴くまでセール!」・・・って。ものすごいアバウトじゃん(汗) 夜、福岡の北九州に戻って、門司港レトロ地区を観光。関門海峡の夜景がすばらしいところです。やはり門司港は夜行くべき。そして京都行きの安い夜行列車に乗り込み、一路実家を目指します。安いのでベッドじゃなくて椅子だけど、幸い隣の人がいないので、何とか横になって寝ることができた。
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