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2004/12/11(土)
ゼミ発表会
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今日はゼミ発表会があったとさ。ゼミ発表会ってのは、社会学科にある15くらいのゼミが、今年度やってきた活動の成果を発表する会であります。で、それを2年生に見てもらって、来年のゼミ選択の参考にしてもらおうっつー企画です。で、うちのゼミっつーのは個人ごとにバラバラの研究をやってるわけなんですが、どこでどう血迷ったか、今年は俺の研究(校則の地域差とその要因)をゼミ代表として発表することになったわけで。 このゼミ発表ってのはですね、実際「つまらん」。他のゼミの発表とか、眠たい話ばっかりしてて、何の興味も起こらない。やっぱりね、どんなに真面目な研究をしていたとしても、それをどう見せるかによって面白さってのはいくらでも変わると思うんですよ。プレゼン能力がモノを言うわけです。だから、この状況を打開したくて、うちのゼミはこのゼミ発表会をすげー面白いモノにしていこう!という方針になりました。で、これは通常すごく大変なことなんですがね、このゼミでさんざんプレゼンして香港でもプレゼンして、なんだか何百人を前にしても発表することは恐くなくなってるし、面白いプレゼンをする自信はある。というわけで、特に緊張も何もしてなかったわけですが。 で、案の定、他のゼミはつまらなかった。見てる人もまばら。でも、うちのゼミの発表の時間になった時に、おや、人が次々と入ってくるじゃないですか!なんだか嬉しいねぇ。で、発表のほうですが、笑いをとるところはきちんととる事が出来たし、真面目に言うところは言う事ができたし、そこらへんはメリハリつけて聴衆の関心を引き付けることは出来たと思います。unoちゃんと二人で発表してたわけですが、(自分で言うのもなんですが)これぞ園田ゼミ!っていう発表はできたんじゃないかと思います。
で、もうひとつ「某iゼミ」という強敵のライバルゼミがあるんですがね、ここもやってくれました。そこのゼミ長が中心となって、終始漫才調でまとめあげてました。ここも聴衆の関心を引きつけたという点では最高のプレゼンでした。でね、ここのゼミ長さん(結構有名な人)に「おまえらが面白ぇプレゼンやってくれてマジよかった!お前らがやってくれたからこそうちのゼミのプレゼンが出来た」と言われて、「あぁ、面白いプレゼンにして良かったなぁ」と改めて実感しました。その人は4年なんですがね、「お前ら、ぜってー来年も面白ぇーコトして盛り上げてくれよ!」と言われて、なんか中大の社会学科を盛り上げていかなくちゃならん使命みたいなものを感じてしまったり。考えすぎか。
その後、2年生と交流しつつゼミ紹介をするパーティーがあったんですが、そこでも俺らの考えや思いをしっかり伝えることができたのでよかったかなぁと。あぁー、やる気のある新3年が入ってくれるといいなぁ。とりあえず今日うちのゼミに話を聞きに来てくれた連中はやる気はありそうだった。来年もいいゼミが出来ますよーに!
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