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2004/12/01(水)
さて
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さて、香港へ行ってきたわけですが。 いやー、良かったです、香港!詳しい日記はまた後にまわすとして、今回は簡単に香港での結果や感謝の気持ちを述べていこうかと。 結論から述べると、中文大学、香港大学でのプレゼンはともに大成功でした。オーディエンスの歓声が響き渡ったとき、感動が止まりませんでした。何百人もの外国人の前で英語で自分達の研究内容を発表する機会なんてそうないでしょうし、ほんとうにいい経験になりました。 で、昨日、この香港ゼミの総括が日本にてありました。その場でいろいろ考えた事を。 準備期間、いままでの日記を見てもらえればわかる通り、ほんとにハードでした。朝から晩まで毎日見るのは同じ顔。毎日奴らと共にパソコンとにらめっこ。でも、不思議と「つらい」と思った事はありませんでした。きっとその後に得られるものは頑張れば頑張るほど大きいと思っていたから。で、実際香港に行って、その選択は正しかったな、と思いました。こんな経験、どこの大学のどの学部にいたってできないと思います。みんなと協力してこれだけ大きなプロジェクトを成功させる事ができたことは大きな誇りです。こんな機会を与えてくれた園田先生、そして現地で俺らをサポートしてくれたDixon先生、Loi先生、サミュエル、アレックス、そして共に今まで頑張ってきた香港ゼミメンバーのみんな、ほんとうにありがとうございました。
・・・こんなことを一人一言ずつ述べていったわけですが。ほんとはもっとしゃべる時間が欲しかった。もっともっと言いたい事がいっぱいあった。とてもそこでは語り尽くせないくらいの経験をしました。中には泣いてる人もいました。俺、こういう場に弱くて、すぐもらい泣きしてしまうんです。でも今回はずっと我慢してた。我慢。・・・でも、先生、先生が泣くのは卑怯ですよ・・・。俺の我慢が無駄になってしまうではないですか・・・。
みんな、ありがとう。よく頑張った。そして俺も、よく頑張った。自分、お疲れ。
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