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2004/12/28(火) 地元の友達
 今日はunoちゃんとその友達が、東京から神戸への帰省がてら沼津に寄っていった。unoちゃんはいつも突然沼津に現れる。あ、それならθOも一緒か。夜は、地元の友達(同中)のヨネ、印、久松っちゃんとボーリングに行って遊んだ。中3以来の友達で、当時は毎日のように遊んでいた連中だ。昨日もしゃべっていてその話になったんだが、実際、毎日遊んでいた。放課後はもちろん、休日、登校前、遠足から帰った後、受験日の前日・・・と、これでもか、というくらい遊んでいた。よくみんな高校に無事合格したもんである。で、話の結論としてはやっぱりいつものごとく「中3のときは楽しかったなぁ」というところに落ち着くのである・・・。いやー、こいつらとずっとしゃべってると自然と発音が静岡弁のペースになる。普段、東京でしゃべろうとしてもなかなか出てこないフレーズが次々と自然に出てくるようになる。地元の力、恐るべし。

2004/12/24(金) クリスマスイブ
 クリスマスイブ。世間ではカップルが集い、その幸せを再確認する日。だけどここに、理由(わけ)あって暇な男どもが4人・・・。unoちゃん、ゴンピン、スギ、そして俺。男同士でクリスマス祝ったってどーしよーもねぇ、このさい、クリスマスにあるまじき行為をしちまおう!!などという無茶な計画が勃発。はい、レンタカー借りて温泉行っちゃいました!行き先は山梨県の石和温泉(の近くの温泉)。スカイブルーのカワイイTOYOTA VITZは、似合わない男ども4人を乗せてひたすら国道20号を走り続けました。まぁね、一応世間ではクリスマスっつーことらしいんでね、雪だるまのぬいぐるみのプレジ君も一緒に乗せました。でもなんかコイツ、途中で必死にワイパーにひっかかって窓拭いてたけどな。
 そんなこんなで、ようやく温泉に到着!ここは甲府盆地や富士山が一望できる高台にある温泉で、その眺めは最高!みんなで菅傘かぶりながら、露天風呂で日頃の疲れを癒しました。・・・と。ここだけ見たら何かすげーいい話じゃねーか。忘れるなよ、世間ではクリスマスなんだぜ!じいちゃんやおっさんと、ハダカの付き合いしてる場合じゃないんだぜ!
 続いて、山梨県の名物であるほうとうをいただく。みんなは普通のほうとうを食ってたんだけど、俺は「小豆ほうとう」ってのを頼んだんですよ。たまにはこーいうのもいいかなぁ・・・と。でも。でも。はい、これ、おしるこでした。クリスマスを通り越して正月になっちまった気分だ。で、これだけじゃ寂しいっつーんで、みんなで「馬刺し」と「鹿刺し」も食いました。普段なかなか食べない肉だけど、馬も鹿もとても美味しかった。みんな大満足。・・・ん?おい待て。馬と鹿だろ。馬と鹿。うましか。馬鹿。あ、バカだ。あーそうですよ!どーせバカですよ!クリスマスイブに温泉浸かっちゃ悪ぃーか!しるこ食っちゃ悪ぃーか!
 
 さて、意外な所で馬鹿にされつつも、非常に満足して帰宅の途についた俺ら。シメに、先輩(うちのゼミと仲がいいゼミのゼミ長さん)が働いてる店へ。イルミネーションの中をかいくぐり、着いたのは「すき家」。あら、オシャレじゃないですか!クリスマスイブにビーフライスのディナーでしゃれこもうってわけですか?うん、せっかくのクリスマスだしね!いつもは吉野家か松屋だけど、たまにはすき家もいいじゃない!・・・なんだか書いてて悲しくなってきた。でも、そこはさすが先輩。サンタ帽子ちゃっかりかぶってるし。お客さまである俺らに悪態つきつつも、きちんと牛丼にはクリスマスらしくローソク立ててくれるし!こんなサービスは初めてですわ。今日はクリスマスらしさを極力避けてきたのに、なんだかここにきてちょっとクリスマス気分になっちゃったじゃないの。
 なんだかほんとにハチャメチャなクリスマスイブだったけど、個人的にかなり楽しかったです。ネタ性は十分でしょう。温泉とほうとうと牛丼と4人の男に幸あれ。メリークリスマス☆

2004/12/20(月) しぶーや
 とりあえず今年のテストは一段落したので、渋谷夫妻と一緒に多摩センで夕食を食った。最近ゼミ関連で忙しかったから、こいつと会うのも久しぶりだなぁ。
 渋谷は、気が付いたら高校が一緒で、気が付いたら同じ部活に入っていて、気が付いたら2年のクラスが一緒で(理系)、気が付いたら高原教室の班が一緒で、気が付いたら同じ塾に入ってて、気が付いたら一緒に文転してて、気が付いたら3年でもまた同じクラスになって(文系)、気が付いたら二人ともマイナーな地理選択をしてて、気が付いたら大学落っこちて一緒に浪人してて、気が付いたら通う大学まで同じになってしまった奴だ。これだけ経歴がかぶる奴もそういないだろう。
 そんな渋谷も今では立派に彼女をエスコート。この二人はいつ見ても仲が良いなぁ。いつまでもお幸せに。

2004/12/18(土) ソフトボール大会
学科対抗ソフトボール大会がありました。社会学科のクラスやらゼミやらが、学年の枠を越えて汗を流しました。俺は「園田ゼミ」のメンバーとして出場したわけですが。事前に聞いた時はあんなに参加者いたのにーー!!どーして人数足りないのーー!!というわけで、他のチームから助っ人を何人か借りて、なんとか試合開始。えーと、うちのチーム、まともな経験者がほとんどいません。だから当然すぐ負けるもんだろうと思っていました。ところがところが。気が付いたら準優勝しちゃってるじゃないですか!大健闘です!さて俺は、というと、奇跡の10割打率達成!しかもランニングホームラン付き。いやー大満足です。高校の時のソフトボール大会が散々だっただけにね。試合の合間には、少しテニスもしました。いやー、運動って気持ちがいいもんだね。うんうん。・・・と、やってる時はよかったのですが、案の定いまは筋肉痛・・・。無理しちゃいけません。

2004/12/16(木) ちょっといい話
 先日香港に行った時に、ドラゴン航空という航空会社を利用した。そのとき、俺らが付けていた名札のお陰で中央大学のゼミの学生と知り、香港のオススメスポットや美味しい店などを特別に紹介してくれたり、いろいろなグッズをくれた日本人のフライトアテンダント(=スチュワーデス)の方がいた。その方は気さくで、とても親切に、そして何よりも楽しそうに俺らに香港の魅力を話してくれた。楽しく仕事をしている人は、輝いて見える。
 
 香港に着いてから5日ほど経ったある日、俺らはとある漁村に観光に行くために、香港島の中心街を歩いていた。すると、郵便局の前でどこかで見た事のあるスーツ姿の女性とすれ違った。「あれ・・?あの人・・」そう、行きの飛行機でよくしてくれた、あのフライトアテンダントの方だった。「あ、もしかしてドラゴン航空の・・」「!!・・・あ、あのときの中央大学の学生さん!?」皆その偶然に興奮しつつ、しばらく道端で話した。彼女は、これからまた業務で香港を発つらしかったので、俺らはその場を後にした。その時、うちの先輩のひとりが、彼女とメールアドレスを交換していた。

 あれから約半月。その先輩が、メールを送ってみたらしい。そうしたら返事が返ってきて、以下のようなやりとりをしたそうだ。

 再会したとき、彼女はスーツだった。俺らはそれに対して特に何も気にしていなかったが、実はあのとき、今の仕事に向いてないんじゃないかと思って他の仕事の説明会に行く途中だったようだ。俺らからしてみれば、あんなに楽しそうに仕事をしていて、天職なんだな、と思ったほどだったので、それは意外なことであった。しかし、実際は深く悩んでいたようだ。でも、あの時俺らに声をかけられて、すごくうれしくて、「こういう出会いがあるからやっぱりこの仕事やめられない!」と思い直したんだそうだ。そして、もっともっとフライトアテンダントをがんばるという決意を固め、そのときの説明会には行かなかったそうだ。

 「ハッピーフライト」という言葉があるらしい。数えきれないフライトの中でも数回しかない、素敵なフライトのことをいうんだそうだ。俺らがたまたま乗り合わせたあのフライトは、彼女にとって人生の転機ともなりうる、まさに「ハッピーフライト」となったのだそうだ。


 ・・・旅の醍醐味って、やっぱり「出会い」だと思う。思い返せば俺だって、岡山に向かう電車でたまたま向いに座って色々話した自転車乗り、広島の尾道でいろいろな話をしてくれたカフェの店主、沖縄の石垣島のユースホステルでたまたま居合わせて飲み会を開いた仲間達、石垣島の簡易宿舎で知り合い、沖縄料理を作ってくれたり一晩中港で飲み明かした仲間達、沖縄の小浜島という小さな島で一緒に遊んだ地元の子供達、高知の列車の中でずっと旅について語ってくれたオバチャン、愛媛の田舎駅で野宿した時にふらりとやって来た、実は気さくなヤンキー集団、大分からの寝台列車で隣のベッドにいていろいろな話をしてくれたオバチャン、同じ寝台列車でいろいろな手品を見せてくれた、孫に会いに行くというおじいさん、名古屋で余った地下鉄一日乗車券をくれた紳士、広島の市電で両替が出来なくて困っていた俺のぶんの運賃まで払ってくれたおじいさん・・・などなど、様々な出会いがあった。こういう意外な出会いがあるから、旅はやめられないのである。

 俺らとの「出会い」が、今回は彼女にとってものすごく大きな意味を果たした。それは俺らにとってもすごく嬉しいことであるし、ぜひこれからもフライトアテンダントとして頑張ってほしいものである。

2004/12/14(火) ありがとう園田ゼミ
15年間続いてきた園田ゼミも、今日で最後です。俺ら3年は、ほかのゼミに移らざるを得ないとはいえ来年がありますが、先生と4年生のゼミ生活は今日が最後。ということで、今まで引っ張って来てくれた4年と先生に何らかのカタチで感謝の気持ちを伝えよう!ということになりました。今日のゼミの後、クリスマスパーティーがあるのですが、その合間に4年生達にパワーポイントによるメッセージ集を上映しよう!ということになり、今週はずっと3年は寝る間も惜しんで(マジです)準備してきました。
 最後のゼミが終わり、教室が静まり返った時、上映は始まりました。3年から、ひとりひとりへのメッセージ。時にはおかしく、時には感動的に。泣いている人もいました。普段はこんなことは絶対に(!?)言わない俺らだけど、これが本当の気持ちなんです。4年生、そして先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今年1年、色んな経験ができたのも、このゼミがあってこそ。こんなにたくさんのたちと、こんなに熱く、毎日のように語り、諭され、励まされ、教えられた経験、そしてこのゼミで学んだことはこれから先、園田ゼミがなくなってもずっと生き続けると思います。
 
 さて、非常に流されやすい俺ですが、今年は案の定ゼミにどっぷり浸かってしまったわけで。そりゃ事件はあったし、悩んだこともあったけど、今となっちゃいい思い出です。悩んだぶんだけみんなと深く話せたし、いろいろなことを共有できたし。ものすごく濃い年を過ごさせてもらいました。

 で、そんな俺が今日のクリスマスパーティーの幹事になったわけで。いろいろ受け取ったぶんの恩返し、っつーことで、思う存分やらせて頂きました!くす玉作ったり、園田カレー作ったり(あ、コレ、先生にもあげますね)、いろいろ買い出ししたり、プレゼント交換の準備したり、ビンゴ大会したり、サンタになったり。かなり大変だったけど、3年のみんなの全面的な協力によりなんとかカタチにすることができました。ありがとう。そして、ケーキを作ってくれた方々、ほんとにありがとうございました!直前まで、準備で相当疲れていてグロッキーでしたが、みんなが盛り上がって楽しくしているのを見て、疲れなんか吹っ飛びました。サンタさん嬉しいです。メリークリスマス!

2004/12/11(土) ゼミ発表会
 今日はゼミ発表会があったとさ。ゼミ発表会ってのは、社会学科にある15くらいのゼミが、今年度やってきた活動の成果を発表する会であります。で、それを2年生に見てもらって、来年のゼミ選択の参考にしてもらおうっつー企画です。で、うちのゼミっつーのは個人ごとにバラバラの研究をやってるわけなんですが、どこでどう血迷ったか、今年は俺の研究(校則の地域差とその要因)をゼミ代表として発表することになったわけで。
 このゼミ発表ってのはですね、実際「つまらん」。他のゼミの発表とか、眠たい話ばっかりしてて、何の興味も起こらない。やっぱりね、どんなに真面目な研究をしていたとしても、それをどう見せるかによって面白さってのはいくらでも変わると思うんですよ。プレゼン能力がモノを言うわけです。だから、この状況を打開したくて、うちのゼミはこのゼミ発表会をすげー面白いモノにしていこう!という方針になりました。で、これは通常すごく大変なことなんですがね、このゼミでさんざんプレゼンして香港でもプレゼンして、なんだか何百人を前にしても発表することは恐くなくなってるし、面白いプレゼンをする自信はある。というわけで、特に緊張も何もしてなかったわけですが。
 で、案の定、他のゼミはつまらなかった。見てる人もまばら。でも、うちのゼミの発表の時間になった時に、おや、人が次々と入ってくるじゃないですか!なんだか嬉しいねぇ。で、発表のほうですが、笑いをとるところはきちんととる事が出来たし、真面目に言うところは言う事ができたし、そこらへんはメリハリつけて聴衆の関心を引き付けることは出来たと思います。unoちゃんと二人で発表してたわけですが、(自分で言うのもなんですが)これぞ園田ゼミ!っていう発表はできたんじゃないかと思います。

 で、もうひとつ「某iゼミ」という強敵のライバルゼミがあるんですがね、ここもやってくれました。そこのゼミ長が中心となって、終始漫才調でまとめあげてました。ここも聴衆の関心を引きつけたという点では最高のプレゼンでした。でね、ここのゼミ長さん(結構有名な人)に「おまえらが面白ぇプレゼンやってくれてマジよかった!お前らがやってくれたからこそうちのゼミのプレゼンが出来た」と言われて、「あぁ、面白いプレゼンにして良かったなぁ」と改めて実感しました。その人は4年なんですがね、「お前ら、ぜってー来年も面白ぇーコトして盛り上げてくれよ!」と言われて、なんか中大の社会学科を盛り上げていかなくちゃならん使命みたいなものを感じてしまったり。考えすぎか。

 その後、2年生と交流しつつゼミ紹介をするパーティーがあったんですが、そこでも俺らの考えや思いをしっかり伝えることができたのでよかったかなぁと。あぁー、やる気のある新3年が入ってくれるといいなぁ。とりあえず今日うちのゼミに話を聞きに来てくれた連中はやる気はありそうだった。来年もいいゼミが出来ますよーに!

2004/12/06(月) 丸永の抹茶ぜんざい
うちの大学には、とあるうまいアイスが売っている。その名も「八女抹茶白玉ぜんざい」。知る人ぞ知る、九州の丸永製菓の製品である。こいつの存在を知ったのは2年前。当時、このアイスは大学の都合で学内で販売しなくなってしまったらしいのだが、その時に一部の学生から販売中止反対運動が起きた。・・・いったい、反対運動が起きるほど美味しいアイスとはいったい・・・!?気になって仕方がなかった。うちのクラスでもかなり話題になった。その後、大学は学生の声に押されて販売を再開。クラスの連中と必死になって探して、ついに発見!そしてその味とは・・・なんともまろやかな抹茶アイスの中にあんこと白玉餅が入っており、3つの味が見事なハーモニーを奏でている。これはうまい!皆感動した。俺の中ではビエネッタ(エスキモー)以来の快挙ではないだろうか。
 そんな伝説のアイスに、久し振りに出会った。あの時と変わらないまろやかな抹茶。幸せなひととき。一緒にいたunoちゃんは抹茶があまり好きではないらしく、大して感動はしてくれなかったが。この味がわからぬとはかわいそうだ。人生の0.005%くらいは損をしているのではないだろうか。ま、それくらいうまいアイスってこった。

2004/12/04(土) 静岡にて
静岡県民のくせして、普段ちっとも行かない静岡市に所用で行った。さすがに駅も街もでかい。沼津とは比較にならん。でも売っているのは「こっこ」や「うなぎパイ」だから、沼津と大して変わらない。やっぱりね、同じ県内だけあって、空気は似てるんだよね。なんとなく、ゆるーい感じのさ。だからこれといって珍しいものもないし、俺もそれまで特に思い入れはなかったけど。

でも今日、ちょっと静岡を好きになりました。

2004/12/03(金) マラソン
とある用事で2日から静岡に帰ってました。香港ゼミやら学祭やらで、ここ最近ちっとも休んでなかったので、久々に体を休めました。ほんとは、ずーーーっと実家で寝てたかったんだけど、ここ最近の激務で何かやってないと落ち着かないクセがついてしまったらしく、無駄に浜辺でマラソンなんぞをしてしまった。もとはといえば、浪人の時に運動不足解消のために週末に走り出したのがきっかけ。実家〜沼津、実家〜岳南江尾駅コースってのがあるんですがね。今回は後者。約8キロのコース。海あり田んぼあり富士山ありの、変化に富んだコースです。でね、走るのはもちろん楽しいんだけど、このポイントは終点の駅。この駅から小さな私鉄が出てるんですがね、これが1両しかなくて、しかも最初はほとんど客が乗らないから毎回貸し切り状態です。ほどよく疲れたあとの貸し切り電車。1度おためしあれ。・・・試さねーか、誰も。残念ながら今回は俺以外に2人客がいました。ちぇっ。

2004/12/01(水) さて
さて、香港へ行ってきたわけですが。
いやー、良かったです、香港!詳しい日記はまた後にまわすとして、今回は簡単に香港での結果や感謝の気持ちを述べていこうかと。
 結論から述べると、中文大学、香港大学でのプレゼンはともに大成功でした。オーディエンスの歓声が響き渡ったとき、感動が止まりませんでした。何百人もの外国人の前で英語で自分達の研究内容を発表する機会なんてそうないでしょうし、ほんとうにいい経験になりました。
 
 で、昨日、この香港ゼミの総括が日本にてありました。その場でいろいろ考えた事を。
 準備期間、いままでの日記を見てもらえればわかる通り、ほんとにハードでした。朝から晩まで毎日見るのは同じ顔。毎日奴らと共にパソコンとにらめっこ。でも、不思議と「つらい」と思った事はありませんでした。きっとその後に得られるものは頑張れば頑張るほど大きいと思っていたから。で、実際香港に行って、その選択は正しかったな、と思いました。こんな経験、どこの大学のどの学部にいたってできないと思います。みんなと協力してこれだけ大きなプロジェクトを成功させる事ができたことは大きな誇りです。こんな機会を与えてくれた園田先生、そして現地で俺らをサポートしてくれたDixon先生、Loi先生、サミュエル、アレックス、そして共に今まで頑張ってきた香港ゼミメンバーのみんな、ほんとうにありがとうございました。


・・・こんなことを一人一言ずつ述べていったわけですが。ほんとはもっとしゃべる時間が欲しかった。もっともっと言いたい事がいっぱいあった。とてもそこでは語り尽くせないくらいの経験をしました。中には泣いてる人もいました。俺、こういう場に弱くて、すぐもらい泣きしてしまうんです。でも今回はずっと我慢してた。我慢。・・・でも、先生、先生が泣くのは卑怯ですよ・・・。俺の我慢が無駄になってしまうではないですか・・・。

 みんな、ありがとう。よく頑張った。そして俺も、よく頑張った。自分、お疲れ。


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