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2007/03/20(火)
タミフルに群がる金の亡者ども
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手の痺れ変わらず。何もする気になれずテレビを見ている。
タミフルに群がる金の亡者どもも悪夢を見た。
タミフルというインフルエンザの特効薬と言われているものが、話題となっている。 ロッシュという製薬会社がタミフルを独占的製造販売していて、輸入販売元は中外製薬であるが 安全性について、言いたいことをいっているた。 厚生労働省は20日、インフルエンザ治療薬「タミフル」について、輸入販売元の同社に対し、 「10歳以上の未成年の患者には原則として使用を差し控えること」と添付文書の警告欄を改訂し、 緊急安全性情報を医療機関に配布するよう指示した。 交通事故で犠牲者が出ると、信号機が設置される事例と似ている。さんざ安全性をほざいておいての発表である。
まさか現代においても、製薬会社は人名より、金儲けとは、映画や小説の世界だけのことではなかった。確かに悪は存在する。 政治家がからんで保障するのだから、庶民はたまったものではない、なぜ危険が有ったなら、危険性がある場合もあると、公表できないのであろうか。 厚生労働省の人間は、庶民とは、違う人種で、自分たちは、庶民の生命を勝手に左右してもよい、特別な人種だとでも思っているのだろうか。 その証拠に絶対責任を取らないだろう、いや勝手な言い訳をするであろう。 実際に多くの犠牲者が出ないと、対策をしないとは、犠牲となった人たちになんと言うのであろうか。疑わしき時は使用させるなら、 生命に関わること、まず最新の注意を呼びかけるのが、人ならば最低の使命なのではないか。 自分たちが、他人の生命を犠牲にして、はした金を稼いだことを、反省してもらいたい。 人の命は地球より重いと言うではないか。
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