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2007/03/14(水)
財布が出てきて診療券が見つかる
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薬指と小指の痺れ、相変わらず、生活には余り支障が無いが、脳とかほかに何か原因がなど、精神的な心配がある。結果それを理由に、何もしない日を過ごしている。 義兄の長男夫妻、高知空港の事故で空港が閉鎖されてしまい、1日遅れで帰宅できたとの連絡をもらい安堵する。夕方、近くの農家で販売している、漬物を買いがてら、ブックオフへ寄る、単行本で赤川次郎さんの「ふたり」があり、DVDを見て原作を読んでみたいと思っていたので、「ノーマン」の1と買ってくる。漬物はそのあと買って(匂うものね)帰宅、「ふたり」読み始める。当たりまえだが、舞台が違う(映像は尾道)ストーリーは知っているが、小説も面白い、姉の事故のシーン、運転手の描き方がとても良い、それにトレーラー、事故の描き方も、より涙を誘う。最近鬱なのか、パソコンがおろそかになって、怠けている。一度怠けると、今までの使命感と言うか、毎日やらなくてはという脅迫概念似たいな者が薄れ、怠け癖がつく。そんなわけで本日もメールを見るのが遅くなった。
プーやんさんから、日記を見て体調不良を書きっぱなしにしていたので、心配のメールが届いていた。心配かけて申し訳なく、簡単な事情を書き、指の痺れは、診察券が見つからないのを、理由に病院行きを、ぐずぐずしているが、病院行きを決心する。と言う返事を出した。 12時半すぎて、いつもよりは早めに寝ようとした。メールを出したことで、もう一度診察券を入れてある財布のことを、思い出そうとし、目が冴えた。確か何度も散らかった机の上で見ている。落ちたとしたら、足の踏み場も無い散らかった床に落ちているはず。このあいだ外だけは片付け、掃除までしたが、机の上にも机の引き出しにもその下に落ちてもいなかった。 机の横にプラスチックでできた3段の引き出しを、おいてあり、一番上にケーブルや小物などしたにはCDなどが入れてある。ここも何度も調べた。一番上の引き出しは、入りきらずによく半開きになっていたが、ここにも落ちる可能性がある、だから何度もていねいに点検している。
でももう一度点検しようと、やや、乱暴に引き抜いた。引き出しの奥上に崩れたように斜めになって探していた財布があった。
こんな馬鹿な、何十回も探した。絶対無かった。神がかりである。沸いてきたとしか思えない。あるはずは無い。何なんだろう、説明が出来ない。背筋に何かが走る。ひょっとしたらメールをくれた、プーやんの念力。
でも出てきた、これで病院へ行かない理由は無くなった、明日一番で病院へ行く。
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