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2006/08/07(月)
小林君に会う
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朝トーストとアイスコーヒーで朝食をとる。妻が今日から1週間お仕事。パソコン作業をする。2時妻が帰宅して、昼食。手塚プロの小林君に、ベーターの修理を頼まれ、修理が終わったのを先週は小林君が、夏休みでお休み、今日から出勤のはずで、電話を入れて、「いつ、持って行こうか」と尋ねた。「今日が、良い」というので、急遽、車で、持って行くことになる。資料室へ行くと、そこに小林君が待っていた。久しぶりに、森さんとも話ができた。小林君からは「手塚治虫 昆虫図鑑」の本をいただく。少し話でもと、小林君と近くの喫茶店へ行き、昔話をしたが、折角の良い話も、人の名前など、覚えられず、テープにでもとっておけばと、後悔する。少しのはずが、6時を過ぎてしまい、また迷惑をかけてしまった。軍曹は、あしたから出勤とのこと、「晴れたら来るね」と小林君と別れて帰宅する。 メモ 小林 準治 1948年生まれ 東京都出身 昭和41年 虫プロ入社ワンダースリー班作画課動画 しかしながら、彼は既に高校生の頃虫プロ、第5スタジオにて、動画の勉強をしていた。当時から8mmで実験映画を作るなど、努力家。個性で有名になる、アニメーターが多い中、本来のアニメーターは、自分の個性を出さないのが、一流のアニメーター、そう言う意味での超一流アニメーター。昭和53年手塚プロダクション,映画部再建に吉村氏などと参画。手塚治虫の近くに居り、昆虫好きの先生を支える。「都市の昆虫誌」 「ファーブル昆虫記」などの昆虫の絵を担当、昭和59年発表 6月第6回サグレブ国際アニメーション映画祭でグランプリーとユネスコ賞を取った、「ジャンピング」の作画を一人で担当したことは有名な話である。現在も手塚プロで、活躍中。
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