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2006/08/06(日)
晴
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暑い日が続く、目のほうは、寝たら、良くなったようで、疲れからであったのであろう。ページ作りに疲れ、DVDを見る。大長今の韓国で放送したものに、字幕をつけてあるものである。大長今はNHKが出したDVDを既に日本語や、字幕であわせて10回以上見ているので、テレビからとったであろうこのDVDはNHKの画像と比べると見劣りする。字幕の翻訳も直訳なので、判りづらくそのうち居眠りなどをしていた。目を覚ますと、おかしなことに気がついた。何回も見ているので、見落としたところなど無いはずなのに、見覚えの無い、シーンが流れている。そこでもう1度、はじめから見直すと、所々に、未定無いシーンが入っている、時間を調べると丁度60分になる、長いのである。失礼なことに、NHKのDVDを見たときに、話の、面白さと、盛り上げ方が大変に良い作品と、思っていたが、随所に、演出の未熟さが、垣間見え、惜しい作品だ、と、思っていた、話のつながりが、乱暴なのである、もっと丁寧に作ってくれれば、もっと良い作品になっただろう、と思っていた。まったくそれが、失礼な、思い違いであったことが、このDVDを見て思い知らされた。日本でNHKが、勝手にはさみを入れたのであろう。虫プロの時、海外に作品が売れたことに喜んだが、はさみが入れられて、放送されていることをしって、屈辱を、覚えたことを、思い出した。大国が日本を後進国に見ているそんな思いもした。NHKにそんなことはない、と思いたいが、この大長今を、見ると、NHK側の演出の力量が、失礼ながら疑うざるを得ない。まったく作品を壊してしまっている。作品のよさに対する、嫉妬からかと、思えるほど、人物など、描いているシーンを、壊している。そうなると、あばたもえくぼ、で、字幕の判りづらさも、より韓国語に近い訳にしてあるのだと、見る側がわかろうと、注視してみる。あらためてチャングム(ジャングムと訳している)を見直したわけであるが、すべて、見直すには、まだ時間がかかりそう、でも、それは楽しみな、期待である。
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