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2006/06/21(水)
四つの終止符
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雨降りなので、原裕子のCDを聞きながら送っていく、家に戻るのに少し回り道をして、西原の本屋さんへ寄る、パソコン関係の本、ホトショップや、イラストレーター、ホームページビルダー10、など見てみるが、よさそうなのがなく、何も買わずに、隣の薬局で、髭剃りを買って帰る。夜、ケーブルッテレビの番組表を見ていると「四つの終止符」の題名があった。昭和56年に手話の勉強を始め、聾唖運動をしていた頃、聾唖協会の会長から、読んで欲しいと、渡されたのが、この「4っつの終止符」、時刻表を使った、推理小説で、私もかなりのシリーズを読んだが、西村京太郎さんが書いた、初期の作品で、社会派的な作品を書いていることに驚き感銘を受けた。そのテレビ化ドラマ、初めの内は、現代に置き換えてあったりして、あぁまたか、と言う気持ちで見ていたが、これは、それで、面白かった、ただ、4四つの終止符」、と言う題名が、いまいちマイナーなのか、あまり知られていないのが、残念に思う。原作もあの当時にこれだけのことが書けるとは、ものすごい、勉強や資料集め、聾唖者問題の研究を、なされたのだと、感動していた。
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