まさみ じゅん
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2006/11/12(日) DVD青の炎を見た
昭和42年のことを調べたり、パソコンの状態をチェックしたりで、時間が早く過ぎ去っていく気がする。産業祭でも行こうかと思っていたが、出かけるのだ面倒、DVDで「青の炎」を見る。
貴志祐介による小説の映画化で
櫛森秀一は湘南の高校に通う17歳。女手ひとつで家計を担う美しい母・友子と、素直で明るい妹・遥香の三人暮らし。その平和な生活を乱す闖入者が出現した。十年前、母が再婚し、すぐに離婚した男・曾根だった。家に居座り傍若無人に振る舞う曾根から家族を守るために、秀一は法的手段に訴えるが、大人の社会のシステムは秀一のささやかな幸せを取り返してはくれなかった。一日中酒を酒を飲んだくれているのみならず、母の体にまで手を出そうとする曾根に秀一の怒りは臨界点に達する。法の力も及ばず、話し合いも成立しない相手に、秀一は自らの手で曾根を殺害することを決意する。
インターネット上の裏サイトや法医学の専門書から収集した情報をもとに、秀一は「完全犯罪」のシナリオをねりあげる。美術の実習時間の間に教室を抜け出し計画を実行する秀一。ガールフレンドの紀子に微かな不審をいだかれたこと以外はアリバイ工作も完璧だった。しかし、完璧に思えた犯行にもいくつかの小さなほころびが。鋭い直感で事件性を感じていた担当刑事の山本も粘り強く捜査を続けている。秀一の窮地を察した紀子は彼を救おうとするが、秀一はますます孤独な戦いの深みへと追いこまれていく。
 最後のシーンが
最近の日本が変、自殺のニュースばかり、そんな時こんな映画を見るなんて。また縁


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