まさみ じゅん
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2005/12/08(木) 愛すれど心さびしく
 7時に起きてトーストを作ってもらい朝食を取る、ページ修正やメールのチェック2時妻が帰宅昼食を取る。次男と妻とで自転車で買い物に出かけるが3時前には帰ってくる。
 3時半過ぎテレビを見ている、いつものようにケーブルのチャンネルを回している、ふとあれ!!何処かでと思ったのが、ム−ビープラスで放送していた、後で題名を調べたら「愛すれど心さびしく」(1968米)。そんなに長く見たわけではなかった、どちらかといえばチラッと見ただけ,でも不思議なもので これは、長年探していた映画であった、と判った。
 昭和56年国際障害者年ということで東久留米市も障害者のための都市宣言をして広く市民に広報した。その一環として、手話講習会を開催していた。そしてその講習会に参加したのを切欠にして聾唖協会との交流が始まり聾唖運動に積極的に参入した。そのときに聾唖協会の会長さんから1冊の本を紹介された、その本は西村京太郎の「四っつの終止符」という本であった。
 聾唖者とそれを取り巻く社会のあり方を問う、社会派的なストーリーで、聾唖運動をしているものにとっては、少し物足りなかったが、それなりに取材の後がうかがえ、とてもよい作品であった、その後京太郎のフアンになったのは言うまでも無い。四っつの終止符を読んだとき昔見た映画を思い出した。確かオリンピックがあった年だった、までは思い出せたが、題名が思い出せず、ずーと探していた作品であった。それが今日偶然、チラッと見ただけで、それだと判ったのであった。でも始めは覚えてない場面に不安であったが間違いなくその映画であった。 見返してみると若い時に受けた感動とはまた別のものがあった。聾唖者の問題だけではなく。差別問題も取り上げられていた。あの当時にこのような映画を作った人がいた事に新たな感銘と感動をうけたが、現代の人にどれだけ理解できるのであろうか。


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