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2005/12/27(火)
虫プロ興亡記を読んでがっかりする。
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昨日の続きを読む、明太の人物が鼻につく、何か他人を軽視している風が感じられるし、自己中心。特に制作進行を軽蔑している様な節が多々見受けられる、始めの手塚治虫との出会いの頃とは大違いで、うっすらと感じていた疑惑がはっきりとした。第7章でバタやん(川畑)と合う件(くだり)で西崎という人がいて手塚の漫画『ワンサくん』の映像権をもっておりと書いてある、12月31日時点で西崎が手塚先生を裏切ったことを知っていたのである。 知っていて、引き受けなお、虫プロの役員に返り咲いている。その虫プロも最後にはあっさりと見捨てている、ほとんどの社員はお金よりアニメの制作に情熱をもっていたのに、まるで当時の社員が金儲け主義にたいな書き方をしている。倒産した虫プロは今の社長伊藤さんを中心に給料がほとんど無い状態で虫プロを再建しようと虫プロ労働組合を作って、団結して外注作業をしながらの苦労をしている。それを、まるで金の亡者みたいなのがいて、虫プロを見限ったみたいな事を書いている。現在虫プロダクション株式会社は立派に再建している。その苦労を知らないのだろう。裏切り者はあなただ!はっきりした。妻が休で午後から出かける。2時きみじま事務所へ友人夫妻と行きアルバイトをさせていただく事が出来るようになった。夜30日にその友人から麻雀のお誘いがある。
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