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2005/12/19(月)
ディズニーの初期の原画が日本で発見
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ウォルト・ディズニー社が制作した初期アニメーション映画のセル画や背景画など約250点の原画が、四十数年ぶりに千葉市稲毛区の千葉大学で発見されたと発表した。ディズニーの初期のころのアニメの原画などがまとまって見つかった例は世界でも聞いたことがない,見つかったのは、1959年に全米で公開された「眠れる森の美女」のセル画など。戦前に制作された世界初のフルカラー短編で、ディズニーとして初めてアカデミー賞を受賞した「花と木」のセル画。「花と木」のセル画はディズニー本社にも現存せず、資料的価値が高いという。 これらの原画は1960年、都内の百貨店などでデズニー映画紹介の美術展で展示され、ディズニーが国立近代美術館に寄贈したといわれている。当時はセル画などは、廃棄されるのが普通の時代であったがそのごアニメを研究していた千葉大工学部の、源田秀三郎教授(故人)が1963年、研究用に譲り受け学術資料として保存したらしいが湿度や、遮光性が高い実験棟で保管されたため比較的良好な状態だという。千葉大工学部でも原画の存在は一部の関係者しか知らず最後の一人となっり退官が近づいた同学部助手が2003年末に教授に相談して。ディズニージャパンで確認してもらっい、本物と分かった、現在来夏以降の一般公開を検討しているという。
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