まさみ じゅん
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2005/11/20(日) 設計時の強度計算の不正?
 子供たちの起きてくるのが遅い。昼食でやっと起きる、昨夜は長男が映画を見に行って帰宅したのが3時そのせいかも。電話があって妻友人宅へ外出、Ninjyaを借りる、東京テレビ動画の資料を集め整理する。
 マンションなどの強度問題で設計に不正があったと問題になっていた。設計を担当した者へのインタビューなどが流れている。
「自殺」不吉な文字が頭をよぎる。「人命に関わる事。」イコール「聖域」「犯すべからず場所」と思っていたし信じていた。現に私は老眼になって自分のイメージする作業と時間に格差を感じた時。自動車検査員を辞した。車の整備は直接、間接を問わず社会の人たちの生命を、脅かす、恐れがあるのでは、と考えたわけで、潔く自動車整備業界から去った。 社会に危険を及ぼす恐れがあるならば、それは、当然のことと、思っていた。今回、震度5強で倒壊の恐れがあるという。インタビューを聞いていると、まるで責任を感じていないと私は、聞こえてしまう。どうせ大地震が来れば多くの人が亡くなるだろうと思っているのだろうか、それで責任を感じない、まさか、そのような事はないと思いたい。戦争でたくさんの人が亡くなっても、誰も個人個人の責任を、感じなくなった、先の負け戦、もう二度と戦はしないと、国の約束となっている日本。今回のこの騒動で、余りにも身勝手な、人命軽視の風評、これが現代の日本の姿なのか、「世紀末」死語になったはずの言葉が思い浮かぶ。


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