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2011/01/16(日)
やすらかに
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寒波に続く寒波で、はく息が凍りそうです。 12月からずっと悪天候で、晴れ間がほとんどない福岡地方です。 でも今日はきれいに晴れました。 最高気温が1度。 ワン達の水入れが凍っていました。
そんななか、父ちゃんと二人でナナの火葬をしてきました。
15日夕方、虹の橋を渡ったナナです。 頑張って々、その命を終えました。
3日間入院して、先生や看護師さん達も手を尽くしてくださいましたが やはり健康を取り戻すことはかないませんでした。
入院時 血糖値265(基準値54〜145).尿素窒素140(14〜36.)カリウム4(3.7〜5.8)だったのが 2日目には尿素窒素94(14〜36)に下がりましたけど、カリウムが1.2(3.7〜5.8)と急激に下がり、危険な状態になりました。
その後カリウムを点滴に入れることで、夕方には3まで持ち直しました。 明け方1.2に下がったときのナナは、無表情.無反応.身体が硬くなってなっていました。 3まで持ち直した夕方は、いつもの毛づやと表情を取り戻してホッとしました。
3日目の朝、まだ自宅で出勤準備をしているときに、先生から「痙攣がでました」と連絡が入りました。 即病院に行きたかったのですが、どうしてはずせない仕事の段取りだけして 9時半頃病院に行くと、そのときは鎮静剤の投与後のためか痙攣も治まっていたのですが、しばらく観察していると断続的に弱い痙攣がでるようになってきました。
この日は大口の請求書を書き上げて提出しないといけない日でしたので、いったん事務所にもどり請求書など急ぎの仕事をなんとか片付け終えて、ナナを迎えに行きました。
夜から明け方ちかくまで弱い痙攣が続きましたが、5時頃から落ち着いてきました。 この日は大雪と強風注意報がでていましたけど、朝は雪ではなく雨が降っていました。
父ちゃんが出勤するときに、ホッカイロいくつもいれた丸いベッドに寝かせ、寒くないように毛布で被って、ナナも一緒に事務所に。 私は娘と孫を送ってから事務所に。
昼過ぎまでのナナは、昨夜眠られなかったからしっかり寝なくてはという感じで、これなら父ちゃんが出先から戻ってくるまで大丈夫かなと思っていましたけど、2時頃から嘔吐と痙攣を繰り返しだして夕方の5時前に息を引き取りました。
メリー&まると同じく、途中から我が家の一員になったナナです。 一緒に過ごしたのは7年間でしたけど、いろんな思い出があります。
スズメを捕ろうとかまえたのはいいんだけど、「んギャギャ…んぎゃ」と声を出しながらスズメに近づくから、スズメはナナが近づいた分チョンチョンと離れます(笑)
寒い日「外に行きたいから出して」とナナ。 「いいよ。行ってらっしゃい」と戸を開けると、何歩も行かないうちにクルッと引き返してストーブ前に座ったこと等々。
ナナ楽しい思い出ありがとうね。 あちらでゆっくり、のんびり過ごしてね。
写真は、元気でまるまるしていた頃のナナです。
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