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2010/05/20(木)
感謝だね
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まぜこぜの母
メリー15才と2ヶ月。 この春、長寿の表彰状をもらった(^^)
ご飯も美味しそうに食べて、散歩も嬉しそうに行く。 でも、仕方のないことだけど年々体の機能は衰えている。 よろける、勢いよく走ると上手く止まれなくて転ぶ。 耳が遠くなって、白内障もかなり進んでいる。 そして身体のあちこちに、腫瘍(良性)やイボができる。
この数年、雨や雪が降って濡れても、そのままでいるようになってきた。 ちょっと場所を移動すれば濡れないのに … 濡れた身体を拭いてやると、またすぐ濡れる場所に行ってうずくまる。 なぜそうした行動に出るのかわからない。
若いうちはブルブルとすれば、きれいに水をはじていたのだけど 最近は被毛の油分が少ないのか、以前ほどはじき飛ばせず雨がやんでもなかなか乾燥しない。 そこで既設外の屋根をつけることにした。 父ちゃんが反対した。 その理由は「ここは強い風がまともに当たるから、半端なものだと吹き飛んでしまう」 「そのうち俺が作っちゃるけん、待っときやい」と言い、はや3年の月日が経った。
作り出すと玄人はだしなんだけど、なんせ動き出すのに3〜5年待ちなんですだ^^; そこで強硬手段にでることにした。 取り付ける物を購入して「今度の日曜日取り付けるね。私独りでできるからゴルフ行っていいよ。」と宣言。
「……」と沈黙の父ちゃん。 玄関に届いた梱包から説明書を取り出し読んでいた(しめしめ)
若い頃、棚を作ってと頼んでも「そのうちと言いつつ」数年。 待つことにくたびれた私は、「ふん!そんなら自分で作るべさ\/」と半日がかりで作った。 大きな鍋と空箱類をのせて、「ほ〜らね、私にもできる」と満足。
数時間後、ほろ酔い加減の父ちゃんがご帰還。 遅い夕飯を摂っていたときだった「ガラガラガッチャ〜ン!!」 という音と共に、棚が落ちた…
「なんや?どうしたとや…?!」と、茶碗持ったまま立ち上がり、散らばった鍋や棚と私を交互に見る父ちゃん(^^;) 酔いが吹っ飛んだようです。 以来、私が物を作るというと :-O な顔になります(笑)
そんなわけで、ワンタッチドリル.水平規.長めのコースレットビス等々揃えて、少々の風では びくともしないように取り付けてくれましただ!(^^)!!(^^)!
これで雨の日も、かんかん照りの日も大丈夫。 ひさし部分は1m35pまで伸ばせるし、ひさしが鬱陶しいときは10pほどに巻き戻すこともできる。
メリー、まる、よかったね。 これから梅雨にはいると毎日のように雨が降るけど、これでもう濡れなくてすむよ。 父ちゃんに感謝だね(*^_^*)
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