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2010/02/16(火)
落ちた(>_<)
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メリー
夕方お母さんが帰ってくると、まず着替えて割烹着をつけてから 「ただいま」の挨拶にくる。 わたしはいつもドァの前の縁側に寝そべっている。 なのでお父さんも、お母さんも、ドァをこんこんと叩いたり、ガチャ々いわせて それからそうっとドァを開ける。
最近耳が遠くなったものだから、コンコンの音が聞こえないときがある。 今日も合図の音が聞こえなくて、いきなりドァが空いた気がして驚き慌てて立ち上がった。 慌てたものだから、足を踏み外して縁側から落ちた…^^;
高さは50pくらいなんだけど、ちょっとの間立ち上がれなくて お母さんの顔を見つめていた。 吃驚と心配の顔で「メリー!大丈夫?脚痛いの?」と、慌てふためくお母さん。
「ごめんね。もっと大きな音たてればよかったね。」 と謝りながら脚をさすってくれるけど、自分でも何がおこったのかわからなくて ちょっとの間ぼんやりしていた。 少し経って立ち上がると、手を添えながら「歩ける?痛くない?」と お母さんが泣きそうな顔をするから、お顔ぺろぺろしてあげた(笑)
普通に歩くと「うわぁ〜!よかったぁ!!」と喜ぶ。 高さ50pだよ。 ケガする高さじゃないでしょう。 と思うんだけど、そんなに喜ぶならとトコトコ歩いてみせた(^_-)
お父さんから 「もっと大きな音たててやらんと」 「年とって骨折したら、治りきらんで寝たきりになるぜ」 と叱られていた。 いつもなら「だってね」とか言い返すのに、「うん…」と大人しく叱られていた。
大丈夫だよ。なんなら走ってみせてもいいよ(笑)
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