たかのすけ.ライト.Tomato.メリー.まる達のつぶやきです。
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2010/10/29(金) メリー
本日11時40分、メリーが虹の橋を渡りました。

25日に動けなくなって、わずか5日で永久の眠りにつきました。

苦しむことなく静かに、穏やかに目を閉じました。

15年と7ヶ月。

大変なときも、そうでないときも、与えられた環境の中で淡々と生き抜いたメリーでした。

メリー、15年7ヶ月のうち「まぜこぜクラン」の一員にとして暮らしたのは、後半の8年間だったけど楽しいこといっぱいあったよね。

メリー8年間を共に過ごしてくれてありがとう。



動けなくなったメリーを、小さな孫達が無心にいたわってくれました。

黄色のバスタオルで蝶々に変身して、「メリーさん、蝶々だよ」とパタパタ羽ばたいてみせたり、創作「みどり姫」のお話を20話までしてくれた翠。
(犬猫アレルギーのため、メリーの寝ている部屋には入れず、入り口に立ち、演じたり話したりしてたようです)

「手のひら絵本だよ」と、自分の手のひらを本に見立ててお話をしてくれる桃寧。

仕事を休めない私の代わりに、日中の介護を引き受けてくれた娘。

おかげで寂しい思いをすることなく、愛情に包まれて旅立つことができたと感謝。


写真は、知らせを聞いて届けてくださった方々からの、綺麗な花に囲まれ眠るメリーです。
ありがとうございました。

2010/10/26(火) メリーの応援団
まる

メリー母さんが動けなくなった…(T_T)

昨日までは何とか歩いて、おしっことウンチに歩いていけていた。

でも今朝は急激に冷え込んで、北風に小雨が混じって寒い朝になったから、屋根やテントのしたにいないと濡れて寒いのに、屋根のないところでうずくまったまま動けないメリー母さん。

二本足のお母さんが、慌ててベビーベッドを組み立てて、和室に連れて行った。

翠&桃寧姉妹が「メリーさん頑張れ」って言っているのが聞こえた。

犬猫アレルギーの翠ちんは和室には入られず、廊下からメリー母さんの様子を見守っているみたい。

お母さんはお昼休みに帰ってきたけど、また仕事に戻らなくちゃいけなくて、夕方帰ってくるまでの間は、陽子姉が水を飲ませたりオムツの世話をしてくれている。

ヴォルフくんのお母さんが、きれいなお肉をたくさん差し入れしてくれた。

はやく良くなって、あのお肉を一緒に食べたいね。

みんなメリー母さんを応援してくれてるよ。

わたしも寂しくて心細いし、きっとまた元気になってよね。

待ってるよ。

2010/10/24(日) なかなかだけど
まぜこぜの母

むぅ〜とした気温の日が続くと、まずメリーの調子がわるくなる。

朝「おはよう」の挨拶に行くと、体調のよいときはドァの向こうで尻尾ぶんぶん。

今一つのときは、ドァヲ開けると濡れ縁の下から「どっこいしょ」と出てくる。

体調が悪い朝は、濡れ縁の下か犬小屋の中から出てこない。

声をかけ身体をなでると、顔をあげ「 (-_-;) 」な表情をする^^;

昨日の朝も調子が良くないようだったが、散歩には行きたそうな素振りを見せるので連れて行くことにした。

でもいくらも歩かないうちに、足取りが重くなり歩くのがしんどそうになってきて、ふらついたり路面をこするような歩行になったので、途中からメリーだけ連れて帰ることにした。

こんな日はご飯もほとんど食べない。

あまり食べられないことが続くと、ますます体力が落ちて弱っていくから、へそくりから牛肉を奮発することにした(笑)

生のままあげると美味しそうに食べた。

よしよし、お肉が食べられるのだったら大丈夫。

3頭いるので、ちょっぴり買うわけにはいかない。

メリー早く元気になって、普通食が食べられるようになろうね。

でないと、お母さんの財布が風邪ひくかも(^^;)



写真は、これまた体調が今一つのナナ。
にらんでいるように見えますが、そうではありません。
寝ぼけ眼になっているだけです(笑)

2010/10/09(土) コスモス咲いた
Tomato

いつもはお彼岸に咲く彼岸花が、今年は20日以上遅れて咲いた。

何でも不思議がるお母さんが「毎年必ずと言っていいくらいに、お彼岸に咲いていたのに今年は咲かないねえ。何でだろう?」と言えば、

何でも評論家のお父さんが「問題は最低気温たい。植物はよう知っとうたい。自然はすごいばい。なんたらかんたら」と、いつものように蘊蓄^^;

お母さんが聞いていると思ったお父さんだけど、そのときお母さんははるか後ろで

メリーさんのウンチをとるためかがみ込んでいた(笑)

仕方ないから横を歩く私が、まだまだ続く蘊蓄に耳をかたむけていた。おかげで物知りになりました(^_-)

コスモスも1ヶ月ほど遅れて咲いた。

コスモスが咲くけば「また今年も記念撮影ができるね」と、1年を無事に過ごせた記念撮影です。

「連なる山々はすごい。何千年もあそこにあるんだよねぇ。」

「それからしたら人も動物たちも短い命だけど、そのぶん頑張って楽しく充実したものにしたいね」とお母さん。

お父さんも「おお、そうたい。」

いつもは中々意見が合わない二人だけど、こういう時は呼吸もぴったりだなと思った(*^_^*)

今年の記念撮影は、Tomatoが病み上がりだからと短時間ですんだからホッとした。

来年もみんな揃ってコスモスの前で、記念撮影ができたらいいね。

2010/10/04(月) Tomatoよくがんばったね
異常気象で人も動植物も疲弊気味。

心配した暑い夏を何とか乗り切ったまぜこぜのワン達ですが

事務所のナナは7月頃から嘔吐続きで体重もおち、歩行もふらつくようになった。

検査にはこれといった異常はみられず、胃腸が弱っているのだろうという診断でした。

フードを消化器サポートタイプに変え、吐き気止めを飲ませることで最近やっと落ち着いたけど、急に冷え込んだ朝には戻すことが多い。


数日前から急に食べなくなって、寂しいとき.不安なときの鼻鳴きが増えたTomato。

2日の夜9時近くから戻し続ける。

その回数は20回を超え、夜間の救急病院に走ろうかと思ったほど。

しかしTomatoは初めての場所や人に強いストレスを感じ、まず院内に入れない。

見知らぬ先生と看護師さんからの診察や検査を受けることができない可能性が高く、連れて行こうかどうしようか迷い続けた。

夜中に申し訳ないと思いつつも、Tomatoのお師匠さんにヘルプの電話をかけた。

携帯は留守電になっていたので、Tomatoの症状を留守電にいれて切る。

間もなくお師匠さんの奥様から「競技会の審査で山口に行っていまして、そこからTomatoの様子を聞いてと電話がはいりました」と電話をいただきました。

Tomatoの様子をお話しすると、今年は訓練所に預かっている犬や通いの犬たちにも、Tomatoのような症状がでましたと話してくださいました。

猛暑続きの夏、秋になると急激な温度の上がり下がりが続き、高齢の犬には体温調整がスムーズにできなくて、それで体調を崩し亡くなるるというケースも何件かあったこと。

胃腸に負担がかかり、嘔吐と下痢で体力をおとしていきますから、そんなときはごく少量を時間を空けて与えること。

弱っているときは水よりもスポーツ飲料を、カステラなど糖度の高いものをほんの少量与え、嘔吐がないか様子をみながら量を少しずつ増やしていくこと。

極寒仕様のTomatoといえど、12歳と高齢だし弱っているときは体温調整も普段のようにはいきませんから、あまり冷えるときは暖かく過ごせるようにしてあげてください。

弱った動物は、体力を回復するするためにひたすら寝ます。

緊迫した症状のときは別ですが、よくみて体力回復のために寝ていると感じたときは、そんなときはあれこれいじらず、そっと寝かせておきます。

と、適切なアドバイスをいただきました。

電話から聞こえる奥様の落ち着いた声を聞いていると、不安でいっぱいだった気持ちが落ち着いてきて少し冷静さを取り戻せた気がします。ありがとうございました。

翌3日は嘔吐がとまり、本当に「ひたすら寝る」という感じでした。

食べ物と飲み物を何にも受け付けないときは心配でしたけど、カステラをほんのちょっぴりと、水を二口三口飲んだときは思わずほぅ〜と安堵のため息がでました。

夜中は冷えたのでバスタオルをかけました。あんなに身体に何かをかけられるのを嫌うTomatoが文句も言わずそのままおとなしくしていました。

今朝は自分から私の元にきて、用意したカステラ一切れを食べ、人肌に温めた水を飲みました。
食べ方に「おいしい」を感じられ、私は「よかった。嬉しい。」と胸をなで下ろしました。

高齢のワン.にゃん、そして父ちゃんとわたしも、食べ物を筆頭に生活様式を考え直さないといけないと実感しました。

Tomatoよくがんばったね。

これまで以上に食べ物や気温の変化に気を配るから、元気になってね。


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