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2009/11/08(日)
リンゴ泥棒
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まぜこぜの母
我が家には、仏壇のお供え物を失敬する狼さんがいます。
毎朝「中に入れてぇ〜」とせがむTomato。
勝手口から入ると、まずは生ゴミやプラゴミの入っている入れ物をチェック。 つぎに仏壇の前に行き、お供え物を念入りにチェック。
お菓子類には興味を示しません。 柿やリンゴがあると、チラッと父ちゃんや私の様子を窺います。 そしてパクッとくわえて勝手口にむかいます。
「おい。こらこら!」と言う父ちゃんを無視します。 いったん口にすれば、それはもう自分の獲物。 悪びれた様子もなく堂々としています(笑)
4〜5才くらいまでは、その場でシャリシャリと良い音させて食べていました。 最近は庭に持っていき、食べずに埋めます。
「食べないのだったら返して」と、埋めた場所に近づくと(;`O´)oな顔して すっ飛んできます。 にらめっこして負けると(たいがいTomatoが先に目をそらす) 「…」と無言で、埋めた場所に寝そべる。 身体が重くて簡単には動かせないことをわかっていての動作。
そうか、そうくるか。 なら、これならどうだ!とTomatoに馬乗りする。 (>O<)カァー ( -.-)もぅ〜 と慌てて立ち上がる(笑)
取られては大変とばかりに掘り出す。 リンゴをくわえてうろうろ。 別の場所に埋める。 私が動くと、ダァ−ッと掘り出し、また別の所に埋める。 そんなこと繰り返しているうちに、リンゴは汚れて傷だらけ^^;
もういいよ。いらん。 と家の中にはいると、また「中に入れて〜」とねだる。 「またリンゴ持っていくっちゃろが。ダメぞ。」 「埋めとう奴ば食え」 ガラス越しに父ちゃんに言われ、「ぶひっ!」と捨てぜりふを残し 不満そうに振り返りながら立ち去るTomatoでした(笑)
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