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2009/11/24(火)
まいったなぁ…
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まぜこぜの母
診察開始の9時に着くように家を出た。 「メリー歯槽膿漏を治してもらおうね」 「立ってると揺れるから、ゲージのなかで寝そべってるんだよ」 なんて話しかけながら安全運転。
ん!? どうしたんだ? 今朝は大通りに出てからは、一度も信号にひっかからない。 なんと病院まで、ほぼノンストップで行けた。 24年運転してるけど、こんなこと初めてだ。 この調子で良い診断結果がでますように。
早めに行ったのに先着3名様。 メリーは落ち着かない様子で、私の顔を見ては「帰ろうよ」という素振り。
診断は歯槽膿漏ではなく「歯根嚢胞」とのことで、やはり抜歯しないといけない。 瞼、頭頂部、後ろ足首にあるイボを診てもらうと、瞼のものは気になりますねぇと 瞼をめくると、睫毛の内側にも小さな突起物があった。 表面と内側では形状も色もちがう。
まずは1週間、瞼に薬を塗り抗生物質も服用して変化をみる。 14才8ヶ月と高齢なので、術前検査を念入りにしますが、それでも やはり危険は伴いますとのこと…
瞼に出来た物が悪性かどうかは、切除して検査にださないとわかりません。 その場合、目の形が変わりますと言われショック。
1週間分の塗り薬と抗生物質でよくなりますように。 抜歯だけですみますように。 もうこれ以上躰にメスを入れずにすみますように。
車から降りるとき、「待ってね、抱っこするから」という声が聞こえなかったのか 抱きかかえる間もなく降りた。 でもうまく飛び降りられずに、前足を折りたたむような感じで顔から落ちた。 最近はこんなことがよくある。
できれば老いた身体に、メスを入れたり検査などで負担をかけずにすませてやりたい。 命を終えるときまで、痛みとは無縁ですごせたらどんなにいいだろう… 神様ヘルプ。
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