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2008/08/09(土)
まるは太鼓も怖い
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まぜこぜの母
８月にはいると、週末は各地区で夏祭りが催される。
太鼓の音、炭坑節、花火等々、人にとっては夏の風物詩。
でもワン達にとっては、どうも迷惑な催しみたいだ(^^;)
雷や花火を怖がって、やみくもに脱走するワンもいて「○○〜」と探す
飼い主さんの姿がみられる。
うちのまるもそうだから困っている。
垣根を高くしたり、いつもよじ登る場所は自転車やコンパネを置いて
登れないようにしている。
なのに、どこをどうやってよじ登ったのか、今夜も脱走してくれて
父ちゃんと夫婦げんか（笑）
「祭りがあってるときは、仕切を開けて玄関に出しちゃあダメって言ったやろ」
『ばってん、登れんように囲っとったとぜ』
「でも登って脱走してるでしょうが」
という具合に…^^;
雷と花火を怖がるのは知っていた。
でも太鼓の音がしだすと、呼吸が荒くなってそわそわキョロキョロ
しだしたので、太鼓の音も怖いのだとわかった。
なので玄関への通路の仕切を締めておいた。
玄関廻りと違って２ｍちかい仕切だから、ここさえ締めておけば
小さなまるがピョンピョン跳ねても届かないし、よじ登ることもできない。
なのに！その仕切を父ちゃんが開けていた！！
責任を感じた父ちゃん、メリーを連れて探しに出かけた。
でも見つからなかったと帰ってきた。
私は＼／な顔になって、父ちゃんからまるのリードを奪うようにして
まるを探しにでかけた。
小さく口笛ふいたり、「まぁる。まるぅ。」と呼びかけながら探していると
２０ｍほど前に何か動いた気がしたけど暗くて見えない。
リードだけじゃなくて、懐中電灯も持ってくるべきだったと思った。
タイミングよく車が通ってくれて、チラッと尻尾が見えた。
で、最上級の優しい声で「まる、おいで」と呼びかけた。
（怒った声だと、怖がって逃げるから）
すると、ハッハッハッと荒い息のまるが走り寄ってきた。
無事に戻ってよかったとホッとする。
家に戻って「雷と花火それに祭りの時は、仕切をぜぇ〜〜ったいに開けないで」
と父ちゃんに言う。
『わかった』と不機嫌な父ちゃん。
その後、ちいさな声で『太鼓や雷より○○ちゃんの方が怖いぜ…』
と言ったのが聞こえたぞ〜〜〜！
写真は虫さんを取り合うメリーとまる。
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